きれいな色の泡づくり〜石鹸で楽しむ泡遊び〜
クレヨンや絵の具で色付けをする、泡遊びをご紹介します。
材料
・石鹸
※アレルギーの子に合わせて使える石鹸を使用してください
・絵の具
・クレヨン
・水
使うもの
・おろし器
・ボウル
・泡立て器
遊び方
1. おろし器で石鹸を削る。
(石鹸半分から一個)
(なかなか根気のいる作業ですが「あとちょっと〜!」と子どもたちと一緒に励まし合いながら削りました。)
2. 削った粉状の石鹸をボウルに入れる。
3. 2で削ったものに水を入れてる。
たくさん水を入れすぎてしまうと、泡立たなくなってしまうので、少しずつ水を入れていく。
4. 水を入れたら、泡立て器で混ぜる。
目指すは、生クリームのように角が立つくらいの硬さ。
腕をしっかり振って、たくさん泡立てる。
5. 角が立ったら、泡のできあがり。
手で触ったり、足につけたりして感触を思い切り楽しんだり、お皿に入れてごっこ遊びをしたり…。
6. クレヨンを削って、泡に入れて色をつけてみよう!
(泡にほんのり色が付きます。)
7. 絵の具を入れて泡に色をつけよう!
(クレヨンにくらべしっかり色が付きます。)
こんなアレンジも!
砂のケーキにクリームとしてのせ、クレヨンを削って、お花をのせてトッピング♪
違う色の泡を上にのせて、2色のクリームケーキに!
ポイント!
・おろし器を使うときは、子どもたちが指を擦ったりしないよう注意しながら見守ってください。
・泡が、口や目に入らないように気をつけてください。特に乳児は美味しそうに思って口にしてしまうかもしれないので、注意してください。
・色を付けた泡を片付ける際、砂と混ざっている場合は、砂場に置きっぱなしにしてしまうと砂場が汚れてしまうかもしれないので、泡だけすくってゴミ袋に入れることをおすすめします。
スタッフのつぶやき
石鹸をゴリゴリと卸金でおろし、泡だて器でシャカシャカと混ぜる子どもたちの姿は、まるで厨房の職人さんのよう。 誰かが遊び始めると、3人、5人、10人…といつの間にか大勢の職人さんが砂場に増えていました。
(HoiClue編集部 ミズオカ)
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