【実験コラム】ペットボトルでブクブク泡あそび!〜素材/ペットボトル〜
使う素材は…「ペットボトル」です。
エピソード
私が子供の頃、息を吹き込むと泡がブクブクと出てくる、怪獣のおもちゃがありました。
大好きだったあのおもちゃ。
ペットボトルと布でも再現できるかも…?と試してみると、大当たり!
子どもたちも「えー!何それ!やるやる!」と夢中で泡を作り始めました。
今回はそんな楽しい実験遊びをご紹介します。
材料
・ペットボトル
・ハンドタオル
・輪ゴム
・中性洗剤 または ハンドソープ、ボディーソープ、石鹸
・水
使うもの
・カッター(大人が使用してください)
・ボウルや洗面器
作り方
1. ペットボトルを写真のように、 飲み口から10cmくらいのところで、 カッターでカットしたものを用意します。
2. 飲み口の反対側にハンドタオルを輪ゴムで留めます。
3. ボウルに、中性洗剤を、5倍程度の水で溶いたものを用意します。
※ハンドソープ、ボディーソープはサラサラした液体はそのままで、とろみがあるものに関しては少し水を加えたものを用意します。
※石鹸を削り、水で溶いたものでも代用できます。水の量は使用する洗剤・石鹸によって調整してください。
4.「2」のハンドタオルの部分を、「3」に浸します。
5. 吹き口から息を吹き込むと…
※洗剤を吸い込まないよう、シャボン玉と同様、必ず吸わず、 吹くのみにするよう伝えてください。
6. 泡が出てきました!
7. そのままどんどん泡が出てきます!
8. 少量の液体でもすごい量です!
9. しばらく吹き続けると、泡はどんどん増え…
10. こんなに沢山になりました!
11. ハンドタオルより目が粗い、 台所の排水口用ネットを使うと、 泡一つ一つの大きさが大きくなりました。色々な布やネットで、 泡の大きさを比べてみても面白いですね。
ポイント
・シャボン玉遊びと同じように、 子供が吹き口から息を吹き込む時に、 液体を吸ってしまわないようによく教えてあげてから、 遊んでください。
・泡のついた手で目を擦ったりしないように気をつけてください。
・中性洗剤を使用する場合、肌の弱い子や肌に傷がある子への配慮を十分行ってください。
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