【自然遊び】イヌタデの花穂でお赤飯を作ってみよう〜素材/イヌタデの花穂〜
使う素材は…「イヌタデの花穂」です。
エピソード
我が家の庭にはイヌタデがたくさん見られます。
このイヌタデ、道端や野山など、至る所に見られますが、ピンクの花穂がなかなか可愛らしい植物。
6〜11月が花期だそうで、見つけられる時期もなかなかに長いです。
イヌタデは別名「アカマンマ」と呼ばれていますが、昔の子どもたちが、この花穂の粒々をバラバラにして、お赤飯に見立てておままごとをしたため、この呼び名がついたそう。
今回はそんな、イヌタデの花穂を使ったおままごとをご紹介します。
※「花」のように見えるピンクの粒々、本当は「ガク」にあたるそうです。
材料
イヌタデの花穂
使うもの
小さなお皿(おもちゃや、葉っぱを使用)
遊び方
1. 夏から秋にかけて、お散歩しながら草地を見渡すと、イヌタデのピンクの花穂を見つけることができます。
2. 花穂をちぎってみましょう。
3. この花穂の粒々を指でしごくと、こんな風にバラバラになります。
4. おもちゃの容器にたくさん集めてみました。
5. 小さな蕗の葉を枝で留めて、小皿を作ってみました。
このお皿に…
6. 先程集めた花穂の粒々をしごいて入れて…
お赤飯の完成です!
ポイント!
ご一緒に「葉っぱのサラダ」はいかがでしょうか?
https://hoiclue.jp/800010784.html
色々な野草のごちそうを作ってみてくださいね!