11月の指導計画（月案）＜3歳児・幼稚園＞

幼稚園の11月の月案指導計画（月案）、3歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級（クラス）づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新幼児と保育』2020年10/11号ふろく「2020年度版指導計画」よりお届けします。

前月末の子どもの姿

・身近ないろいろな素材に触れ、選び、見立てたり、イメージをふくらませたりしながら表現する喜びを味わう。

・秋の自然や生き物に興味を持ち、探したり、捕まえたり、集めたりして遊びの中に取り入れる。

・生き物を大切にしようとする気持ちが芽生え、扱い方を考える。

・来月のわんぱくっ子発表会を楽しみにしながら、友達と一緒にのびのびと表現遊びをする。

・手洗い、うがいや、衣服の調節を自分で行い、風邪を予防する。

・身近なものの名前、平仮名に興味を持つ。

・わんぱくチャレンジ　毎週（水）
・遊戯　・ダンス　・玉を投げる（ゴール）　・クライミング　・ビーンズバッグを投げる

・英語あそび
・いろいろな動物の名前をいってみよう

＊新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策として…
芋煮会は、給食室で調理し給食として食する。楽器遊びでは、貸し借りの経験より自分で使いたい楽器をじっくり楽しむような活動の工夫をする。クライミングは手指の消毒とホールドの消毒を徹底して、楽しい経験にする。