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【アンケート結果】在宅勤務の内容や職員体制、子どもたちにできること・取り組んでいることなど…みんなは今、どうしてる?

雨宮みなみ
掲載日:2020/05/03
【アンケート結果】在宅勤務の内容や職員体制、子どもたちにできること・取り組んでいることなど…みんなは今、どうしてる?
他の園の保育者さんに聞きたいこと、として集まった回答を元に再度実施した今回のアンケート。
約4日間で1,500を越える回答が集まりました(ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました)。

勤務体制どうしてる?
在宅勤務の場合の仕事内容は?
保育者として今できることってなんだろう?
登園人数が増えた時の対応として準備していることは?
などなど…

寄せられた多くの回答を、ご紹介します。

実施期間:2020年4月28日〜5月2日
回答数:1,567

1、週にどれぐらい、“園”に出勤している?

緊急事態措置を実施すべき区域が全都道府県に拡大したタイミングでのアンケートの実施。
「週に3〜4日出勤している」「週5日以上出勤している」と答えた方がそれぞれ30%以上、という結果でした。

2、勤務体制はどうしている?

シフトで管理をしている園が半数以上、という結果に。
その他に寄せられた声を見ると、園で子どもたちの安全を守る上での対応や、子育てをしている保育者を考慮した対応が伺えました(下記は、回答のごく一部の抜粋になります)。

<その他に寄せられた回答>

・公共交通機関で通勤している保育士や妊婦は在宅勤務、小さい子どもを子育て中の保育士も基本在宅勤務

・電車通勤やお子さんのいる家庭、パートさんはお休み

・補助の先生は交代で、週1~2回

・その日の子どもの人数見て職員を帰したり休みにしたり、午後から出勤にしている

・公共交通期間を使い出勤する職員は休み。自分を含む、徒歩または自転車通勤の職員のみ出勤

・用事があれば出勤

・必要に応じて召集要請がある

といった回答が寄せられました。

3、休園や交代勤務等による、自宅待機の場合の扱いは?(複数回答)

自宅で過ごす場合については、在宅で勤務をしているという回答が多い結果になりました。
普段は子どもと関わる時間が大半の保育ですが、在宅ではどんな仕事をしているのか…
詳細は4つ目の回答を参照いただければと思います。

その前に、「その他」に寄せられた回答をご紹介します。

<その他に寄せられた回答>

・人数により早い帰宅の時は、時間休扱い

・給与6割支給にて休み

・職務免除

・まだ調整中

4、在宅勤務をしている方に質問!在宅勤務の場合の仕事内容は?(複数回答)

自宅での過ごし方として、在宅勤務をしている方が多数という結果を踏まえてのこちらの質問。
製作などの活動準備や、手作りおもちゃなどの作成をしている方が多いという結果になりました。
具体的には、どんな準備や作成をしているのでしょう…?

5、4で選択した仕事内容について、詳しく教えてください。

主には、「教材つくりや活動準備」「書類関係」「研修やレポート、勉強」「家で過ごす親や子どもたちへの対応」に関する内容が多く挙げられていました(有効回答数:570件)。

教材つくりや活動準備

今、時間のあるうちに事前にできることをしている、といった理由も合わせて記入してくれている方が多くいました。

・これから取り組む予定の教材準備

・1年間の製作準備

・臨時製作の準備

・壁面制作

・保育の中で使用する手作りおもちゃ製作

・誕生日カード

・誕生日にあげるメダル作成

・誕生会準備

・行事に向けた下準備

・夏まつりや運動会のプログラム作成

・運動会のメダル作り

・卒園アルバムの準備(台紙作り)

・モンテッソーリの教材づくり

・視覚支援などの製作

・リモート療育の準備

・間仕切りカーテンや絵本用のウォールポケットなど、普段作れない大型のものなどの縫い物

・飯事用のエプロンやおんぶ紐作り等

・2年後までの作り物(変わらないもの)を作りだめ

ちなみに、手作りおもちゃの内容として回答にあったのは…

紐通し、洗濯バサミあそびの台紙、ペープサート、手作りのマグネット付き電車・車、マグネット付きの線路・道路、手作りのプラステン、ポットン落とし、ままごとで使用するR-1容器で色水作り、布おもちゃ、パネルシアター、手袋シアター、スケッチブックシアター、子ども用スカート、水遊びおもちゃ、ままごとの食材おもちゃ、ままごとの布団、テーブルイス(牛乳パック)、マグネットパズル、人形、あいうえお表

などでした。

書類関係

・体制表づくり

・行事、イベントの企画書など

・発表会や運動会の案を考えて実施案を作成

・園の環境構成考案

・園としての食育年間計画などの作成

・学年打ち合わせ用のレジメ作成

・月反省、リーダー週間保育案

・クラスの年間計画

・保育記録の作成

・児童票イニシャルで下書き

・月案、週案、個別案

・年長は、要録等の書類の準備

・おたより作成など

・学級懇談会で口頭で説明する予定だった内容を手紙で配布するための書類作成

・先の事(通常に登園できるようになった場合、休園が続いた場合)の予定

研修やレポート、勉強

<研修関係>
・オンライン研修 

・感染症についての講習動画

・Zoomを使った研修が始まる


<レポート関係>
・やりたい保育についてレポート

・保育指針についてのレポート課題

・担当クラスの指針を読んでレポート(主に在宅は新任の先生) 

・課題本や保育の本を読んでレポートを書く

・保育雑誌や参考書を読んで1日1枚のレポート提出

・事故防止、アレルギー対応等、担当別のものと担当年齢の発達についてレポート

・保護者支援、食育、地域支援などの中から項目を選んでレポートに具体的アイデアをまとめて提出

・担当クラスの運動遊びなどの勉強。そのレポートと指導案

・子ども番組を見てレポート

・持って帰れる園の書籍でノートにまとめたりして勉強し、成果物として出せるようにした

・(自宅研修)として、各々自分の課題を届出と一緒に提出。自分のしたい内容、できることをしている

<その他、練習や学習など>
・ピアノの練習

・わらべうた、手あそびを改めて学習

・折り紙、手遊びのレパートリーを増やす、保育の本をみる

・テーマごとの文献があり、それを読んで学ぶ

・自己啓発(環境設定や要録に関する本、保育に関する本などを読む)

家で過ごす親や子どもたちへの対応

・お知らせや手紙などの送付

・担任からの電話連絡(園クラス携帯を使用)

・子ども宛にポストカードを投函

・支援グッズの製作

・子どもたちへのお手紙(製作キット)準備

・ぬりえや線かき、シール貼りなどを自粛中のおうちに郵送

・子どもたちへ製作物やDVDを職員で制作して、各家庭へ送付

・折り紙で作ったものやその作り方などを写真と共にHPに載せている

・「元気がでる体操」の動画を、アプリを使って送信

・手遊びや絵本の読み聞かせの動画配信

・お家にいる子どもに向けて動画をとり、SNSを通して配信

・子どもたちへのZoom配信

・Zoomでクラス懇親会や保育

・YouTube、TikTokで歌などの動画配信

・Instagramのライブで朝の体操や保育

・YouTube配信の動画を作る。全員にクイズを出して、その正解者にプレゼントするための準備

・うさぎの動画配信

その他

・マスク作成(職員、園児の数分)

・ビデオ通話による昼礼(在宅勤務中に30分程)

・保育のアイデア出し。オンラインミーティング

・この状況で全てを中止にするのではなく、どういった工夫で取り組めるかを考えてまとめる

・幼稚園で動画も配信しているので、その案や動画編集アプリの使い方などを勉強

・シフト通り8時間勤務が前提で、時系列で何をしたか紙面で報告

・在宅でおこなう内容を決めておき、在宅の日には報告書にもその仕事内容を詳しく書いて提出

・特に何をしないといけないということは決まってないので自分のしておきたい仕事をしている

6、登園している子どもたちのために今どんなことを配慮している?

主には、「感染防止対策」「子どもへの関わり方」が多く挙げられていました(有効回答数:1,029件)。

感染防止対策など

・消毒、除菌の徹底

・1時間に1回程度、手すりや階段の消毒をしている。教具は1日2回。

・子どもたちが帰った後に園全体の消毒

・定期的な換気

・空気洗浄機を可動

・マスクの徹底

・2歳児以上はマスク着用

・手洗い、うがい、消毒を小まめに

・こまめな水分補給

・遊びや給食、昼寝など、子どもたち同士の距離をとっている

・給食やおやつの際は向かい合わずに同じ方向を向いて座るようにしている

・給食は、子どもと保育士は別で食べる

・来月より弁当持参

・歯磨き中止

・こまめな検温、健康観察

・健康観察記録表を作成し、家庭で必ず朝の体温、呼吸器症状の有無、機嫌をチェックしてもらう

・うがい用のコップは昼間天気が良ければ天日干し

・保育室を分けるなど、できるだけ密を避ける

・おもちゃの共有をなるべく避けるため、色鉛筆、じゆうがちょう、ぬりえなどをセットにして個人のものを用意する

・外遊びはなるべくクラスごとに時間をずらす

・朝の歌、帰りの歌をやめている

・テラスでの受け入れ、受け渡し

・送迎の対応(園内に親が入らないように、玄関での受け入れ対応)

・自分やスタッフの健康管理

・保育士の手指のアルコール消毒をする、保育士同士近くに座らない

子どもへの関わり方

・笑顔で受け入れ

・ゆっくり過ごして、安心できるようにする

・気分転換にテラスなどでの給食を行う

・密集しないように、戸外遊びを多く取り入れている

・散歩に出掛けるなど、 できるだけ室内に籠らないようにする

・歩くだけでも楽しく散歩出来るコースを考える

・緊急事態宣言が出ている時は散歩がなしになっているので、身体を動かせるように、園庭、屋上、室内を有効活用して遊び方を工夫

・普段と変わらない雰囲気づくり

・寂しくならないように一緒に遊ぶようにしている

・少人数だからこそ楽しめる遊びを用意している

・気持ちを発散させてあげる

・休んでる子どもがいる中で情緒不安定な子どもへのフォロー

・休んでいる子どももいるので、カリキュラムを進めるわけにはいけないが、遊ぶだけとか、いつも同じ事…などで飽きてしまわないように考えている

・親子のメンタルケア

・人数が少ない分、手厚い保育

・不安にならないように、マスクをしながらも笑顔で優しく接する

7、ずっと家で過ごしている子どもたちのために、今できることってなんだと思う?(どんなことをしている?)

主には、家庭への連絡(家で子どもたちが楽しめる情報などの提供)が多くみられました。

連絡や情報提供の方法としては、電話、手紙、メール、アプリ、ホームページ、ブログ、You Tubeなど。

また、配信情報の内容としては、家で楽しめる製作遊び、クッキング、運動(ダンスや体操など)、手遊び、クイズ、ぬりえ、折り紙の折り方、などが多く見られました。
その他に、保育者として今自分自身ができることを回答してくれた方もいました(有効回答数:785件)。

家庭への連絡など

<電話やメールを通して…>
・電話やメールでお家での様子を聞いて、保護者も子どもも少しでも安心できるようにしたい

・子どもと電話で話す

・家で簡単に作れるおもちゃ等を作成し、作り方を保護者のメールで伝えている

<郵送や配布を通して…>
・在園児、卒園児にメッセージカードを送った

・不定期だが、お知らせを作ったり、家庭でできる簡単な製作などを考えて、送付

・ぬりえ、工作や折り紙の作り方と材料、迷路など遊べる物を用意して渡した

・こいのぼりの製作キットを作って渡しました

・家での過ごし方や、折り紙の折り方などをまとめた冊子を配布

・幼稚園新聞を作り、「始まったらこんなことをしようね」と提案したり、誰もいない園の様子や、家でできる制作やクッキングのレシピを紹介したりしている

<ホームページやブログ、保護者との連絡アプリを通して…>
・自宅で遊べる遊びの紹介

・家でもできる遊びや今してる保育をホームページであげている

・園のホームページやアプリで写真付きや職員のメッセージを添えている

・園のアプリで自宅でできる工作などの情報提供

・職員の体操動画を配信したり家で出来る遊びを配信したりしていく予定

・手遊びや制作等の動画を撮って送っている

<動画などを通して…>
・オンラインで歌や手遊びの提供

・動画で読み聞かせ、リズム体操など配信

・毎週お家でできる遊びを提供してます!(YouTubeで見られる体操の提供、廃材で作れるおもちゃなど)

・先生たちの書いた絵のぬりえ ・折り紙の折り方 ・園内の自然物を映し、子どもたちが育てたものが見れるように配信

・今後の登園に期待が持てるように、動画等で製作や園の様子を伝える

・マジックやクイズ、簡単なクッキング、リトミックや手遊び、歌、エプロンシアター等、園から動画を配信

・保護者にふれあい遊びなどをつたえている

<その他>
・絵本の貸し出し

・園庭、校庭の開放

・予約制で1時間交代で園庭開放

・午前中登園の日を作る(保護者の負担も考慮して)

今、自分自身ができること

・自分が健康でいること

・自身の体力を低下させないよう体調管理

・在宅勤務で与えられた事をしっかりやる、外出の自粛に努める

・休園が解除されたときに向けて保育の計画をしっかり考える

・来たときに園での生活が楽しめるよう、自分たちのスキルアップ、手作り玩具等で遊びの充実

・いつでも再開できるよう準備をする

・再開したときに、子どもたちが選んで遊べるように、選択肢を多く遊びを提案できるように準備したい

・感染を拡大せず、綺麗で安全な保育園を保つこと

・登園自粛解禁になった時に、保育園で思う存分遊んでもらえるように準備する

8、登園自粛解禁後に、登園人数が増えた時の対応として準備していることがあれば詳しく教えてください(いくつでも!)。

まだ想像できない、検討中、考え中、といった回答も多く寄せられたこちらの質問。
なかから、いくつか具体的な記載があった回答をピックアップしてみました(有効回答数:531件)。

衛生管理面について

・感染予防を続ける

・保育室、園内の掃除や消毒

・消毒や登園時間などの確認

・消毒用品の準備

・健康観察カードの提出

・手洗いの徹底、散歩時は歩くだけをしばらく決行し、マスク着用できる子はみんなマスクをしてもらう

・保育園内の設備の修繕や、玩具の修理

・行事についても中止や延期。

・全園児で集まることをやめ、クラス単位での活動が主になるよう変更していく予定

・時差登園、もしくは学年ごとに日をずらしての登園

・子どもが過ごす場所のアルコール消毒、環境設備、密にならないように過ごせるスケジュール作りなど

・自粛解禁=コロナウイルス消滅 ではないことを伝え徐々に保育時間を伸ばしたい

・登降園時は玄関先での受け入れ

・分散して過ごせる人員配置

・換気や密にならないような保育室の配置を検討

・イベントの延期や中止

子どもや保護者への対応について

・子どもたちの心のケアをどうしていくか話し合う

・子どもたちの不安な気持ちをしっかりと受け止めていく心構え

・生活リズムを定着していくため、4月初期と変わらない対応

・心身の安定を最優先に考え、園のリズムを整える

・入園したばかりの子と同じような状態になる子もいると思うので、安心して過ごせるよう配慮したり、発散できるような活動を取り入れていく

・職員の数を増やして対応する

・まだ一日も登園していない子もいるので、一から慣らせる体制づくり。丁寧な保護者対応

・難しいことや新しいことはせず、 4月当初のように、ゆったりとした保育をするつもり

・0歳児担当のため離乳食等の進め方や食事の担当等の連携の相談

・今はアプリで保護者から送信される情報を担任間で共有し、離乳食の状態や好きな遊び等を把握するようにしている(0歳児担任)

・慣らし保育も同時に開始するので、クラスが再開始できるように、クラスの準備などをしている

・通常の新学期の準備。学年別の登園検討。
職員との連携の相談(一日のスケジュールの確認) 数日来て休みになってしまった子も多く、新園で顔や家庭状況の把握も出来ず休園で自宅待機になってしまったので、名前と家庭状況の把握

・掃除のやり方を再確認して、清潔にする事を職員間で統一した

・慣らし保育の計画再検討

・保育室の環境整備

・行事予定の再検討

・今のうちに、先々の保育の準備をしておく

・保護者の方々をねぎらいたい。登園自粛に協力してくれてありがとう!とお礼を言いたい



今回は回答数がとても多かったこともあり、ずいぶんと長くなってしまいましたが…
できるだけ幅広い情報を共有できるよう、多くの回答をピックアップしながらまとめさせていただきました。

園や立場により状況もそれぞれだと思いますが、まだしばらく続きそうなこの状況との向き合い方の参考の一つになればと思います。

アンケートに協力してくださった方の属性について

勤務先の形態について

お立場について

さいごに…
今回の回答を元に、在宅勤務中のまなびや、おうちで過ごす子どもたちへお届けする遊び情報の一つになりそうなコンテンツをまとめてみました。
何か少しでも、お役に立てる情報があれば幸いです。

おうちで過ごす子どもたちへ

登園自粛後、「ご家庭や子どもたちの様子が心配なので、園でできることとして、自宅で楽しめる遊び情報を届けるためにHoiClue(ほいくる)を紹介しても良いか」というお問い合わせをいただくことが増えました。

著作権の問題もあり、記事内容の転載や画像利用の許可は難しいのですが、サイトや記事のURLをご紹介いただくのは問題ありません。
とはいえHoiClueは主に保育者のみなさんを対象にしたWebサイトなので、おうちで楽しめるように3月に作成した、「身近にある素材や廃材で充分に楽しめるおうち遊びのアイデア」をまとめた記事を、ここで紹介させていただきます。

\乳幼児さん向け/家にあるものだけで楽しめるおうち遊びアイデア50

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何もなくても楽しめる遊びから、バンダナ1枚で楽しめる遊び、手作りおもちゃ…

なかなか外に遊びに出れない時に、おうちなど、身近にある素材や廃材で充分に楽しめる室内遊びのアイデアを50こ集めてみました!

保育園で楽しまれている遊びのアイデアや、子どもだけでなくて大人も楽しくなっちゃいそうな遊びなど、たっぷりご紹介します。

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【書籍紹介】0歳児から5歳児 行動の意味とその対応

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今回は 『0歳児から5歳児 行動の意味とその対応』。

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子どもの遊びを守るにはどうすればいい?ーIPA「危機的状況における遊び 子どものくらしに関わる人のガイド」を読もう

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IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)が、コロナウイルス感染の世界的な拡大に対して子どもが遊ぶことの重要性を改めて訴え、世界各地の人々の遊びに関する実践をサポートするためのガイド 「Play in Crisis: Support for Parents and Carers(危機的状況における遊び 子どものくらしに関わる人のガイド)」を発表しました。
私たちほいくるもIPAの思いに共感し、この「危機的状況における遊び 子どものくらしに関わる人のガイド」を紹介をさせてもらうことにしました。

いつまでこの状況が続くのか、これから先どうなるのか、見通しが持てずモヤモヤすることや戸惑うこと、子どもたちへの心配なども多いかと思います。

私たちも、HoiClueとしてでできることを考え続けていきたいと思いますので、もしも「こんなアイデアがほしい」「こんなことが知りたい」など、何かあればこちらまでご連絡ください。
(全てにお答えすることは難しいかもしれませんが、今後の参考にさせていただきます!)