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「人と人とのつながりを一番に、家庭のような保育園をつくっていきたい」〜ベネッセの保育園〜【Sponsored】

掲載日:2020/03/19
「人と人とのつながりを一番に、家庭のような保育園をつくっていきたい」〜ベネッセの保育園〜【Sponsored】

今回訪れたのは、東京都板橋区にあるベネッセ 板橋三丁目保育園。
25年以上前からベネッセグループが各地で手がけている保育園のなかの一園で、まもなく開園3年めを迎えます。

保護者がわが子を預けたいと思える保育園を作りたいーー。

そんな企業の理念を体現するように、保育者一人ひとりがゆったりと子どものそばに寄り添うお家のような保育園。
時に迷ったり立ち止まったりしながらも、思いを一つに保育に向き合う保育者たちの姿が印象的でした。


保育の様子

都心の閑静な住宅街の一角に堂々と立つ園舎。

「いってらっしゃ〜い」

9時頃におじゃますると、保育者に抱っこされながら元気に手を振る子どもたち。出勤前の保護者たちを見送ると、子どもたちはそれぞれ気になる玩具やあそびの場所へ向かいます。

園長の富田朋子さんが、園内を案内してくださいました。

「ベネッセの保育園が目指す、家庭的な保育園。その“家庭的”とはなんだろう、というと、やっぱり家族のような近い存在で人がつながっていくことかなぁと思います。
ここに来る人達みんなが、家族のような関係性というか。職員がそういう気持ちで子どもたち、保護者に関わることで実現できるんじゃないかって。

だから私からは、全職員で全員の子どもを見よう、ということを伝えているんです。必然的に保護者にも、担任以外が見つけたその子のキラッと光ることとか、送り迎えの時にお話ができるぐらいにいきたいね、って。
そういうことを、一番大事にしています。」

3、4、5歳は異年齢保育。自然光が差し込む広々とした空間で思い思いのあそびをのびのび楽しむ姿が見られました。つみきではピースをたくさんつかった、幼児ならではのダイナミックな作品が。

2歳児クラスの部屋。おままごと、つみき、絵本コーナーなど子どもがやりたいことをぞれぞれあそび込める環境になっています。

電子レンジ、炊飯器、ホットプレートなどの家電のおもちゃは、保育者が手づくりしたものだそう。毛糸やフェルトの焼きそばを炒めて「やきそばやさんでーす」。

お茶碗にごはんをよそい、のっけたのは「なっとう」。散歩で拾ってきたたくさんのどんぐりも、おままごとの素材のひとつです。


天井から下がるオブジェは、保育者が見つけてきた枝に子どもたちの作品を飾ったもの。

0、1、2歳児の部屋は、建物2階の同じフロアに並んでいます。

「3〜5歳だけじゃなくって、園全体で異年齢保育を0歳児からスタートしています。
もしかしたら1歳児が、2歳児の部屋でおもしろいと思うものがあるかもしれない。比較的行き来をスムーズにできる環境をつくっていこうね、という雰囲気にしています。
そういう関係性をつくっていくことは、クラスを越えて視野がちょっと広がっていくので。」
(富田さん)


雲ひとつない青空が広がった小春日和のこの日。
0、1、2歳児は、近くの公園にお散歩へ。

0歳児は、なだらかな土の傾斜をすべり台のようにして楽しんでいます。

月齢によって身体の成長がちがう0歳児、子どもの様子にあわせて保育者がゆっくりフォローをします。

2歳児は、木立ちや草の茂みの中を探検!

身近な植物や生き物との関わりも、ベネッセ 板橋三丁目保育園が保育の中で大切にしていることのひとつ。

園から持ってきた虫めがねと図鑑で「これはなに?」と保育者に聞いたり、お気に入りの葉っぱや木の実などオリジナルのバッグに入れて大切そうに持ち帰ったり。



園に帰る時間、集合のときに「まだ帰りたくない…」と頑なに動かない子が。

一人の保育者が、その子に寄り添い声をかけながら気持ちが動くのをゆっくりと待って、少し遅れながらも、クラスのみんなの後に続いていきました。


園に戻ると、園内をただようおいしそうな匂い。

食事づくりで特にこだわっているのが、出汁だそう。

社内で昆布や鰹節の配合を研究し、オリジナルの出汁パックを開発。園ではその出汁パックで毎日出汁をとっているそうです。この出汁をベースに、中華や洋食メニューに展開することも。

薄味を基本に旬の素材を感じられるごはんが、食卓に並びます。

思いきりあそびきった日のお昼ごはん。子どもたちの食欲も、見ていて気持ちいいくらい旺盛でした!


新卒2年目の保育士が見つめる、わたしの子どもとの向き合い方

開設されて2年目になるベネッセ 板橋三丁目保育園。

職員のなかには他園での保育士経験者も新卒として入った保育士もいますが、「新園として、みんなが同じスタートラインに立って始めることができた」と話す園長の富田さん。

ベネッセ 板橋三丁目保育園を選んだ理由や、保育士としてのやりがいについて、新卒で仲間入りした保育士2年目のみなさんにお話を聞きました。



みなさんは、どんなきっかけでベネッセの保育園を選ばれたんですか?

みわさん(4歳児担任、以下:みわ):
友人がベネッセの保育園で働いていて、待遇もいいし、環境も家庭的だと聞いていました。それで実際に見学もさせてもらって、いいなと思っていて。学校に近く7年ほど通っている場所だったので、馴染みがあってこちらの園を選びました。

 

さやのさん(0歳児担任、以下:さやの):

私は県外から東京に就職できました。東京に来た時に一気に6社ぐらい回ってみたんですが、比べた時にベネッセの保育園だけ、子どもからも大人同士も、保育者を「さん」呼びなんですよ。「先生」を付けないところが、子どもとの距離が近くて一緒に生活しているという感じで、私がやりたい保育だなと思いました。

ちほさん(2歳児担任、以下:ちほ):
私は就職活動の中で、数をかまわず保育園を回ったんですけど、ベネッセの保育園を実際に見学して、すごく家庭的な雰囲気っていうのと、子どもを基本として考えている、子ども目線で全てを決めて保育している姿っていうのに惹かれて、選びました。


現在2年目、子どもたちと向き合いながら、感じているのはどんなことでしょう?

さやの:
私は0歳児クラスを担当しています。4月に入園したときは寝返りもしてないし歩いてもいなくて。今、歩いてお散歩に行っている姿や階段登りとか、ちょっとしたことでもできることに変化があるので、それを見て子どもたちの成長を感じるのがやりがいになっています。

2年目で、わからないことも手探りな部分があるんですけど、先輩方にいろいろな経験や「去年こうやっていたよ」など気軽に聞ける雰囲気なので、私自身も不安を溜め込まずにやっていけるのがいいなと思っています。

ちほ:
私が担当する2歳児のクラスでは、子どもたちが自分の思いもあるし、それを伝えられるようにもなっている。でもまだ折り合いがうまくは付けられないので、手が出そうな場面もあったり。私は1歳児から持ち上がりだったので、どうしてもすぐに間に入ろうとしちゃうことが多かったんですけど、それだとなかなか子どもたち自身の解決にはなっていかなくて。

なので、まずはちょっと近くで子どもたちの主張を聞いて「あぁ、そうなんだね、じゃぁ(相手の子に)言ってみたら?」というように、自分の接し方を変えてみる、というのをやってみたりと、日々試行錯誤しています。
4月の頃の姿と今の姿は違い、その中で子どもたちの心の変化も出てきているので、それに合わせて、私も向き合っていかなくちゃいけないなと思っています。


研修制度もあると聞きましたが、みなさんは受講されたりしましたか?

みわ:
私は4歳児の発達過程の研修を受けました。それまで手探りだったんですけど、生き物との触れ合いの大切さを教えてもらったり、子どもの成長を学び「ここを育てていきたい」と感じたり。今取り組んでいることが合っているのか照らし合わせることもでき、今後自分が保育の中で「やってみよう」と思うことにもつながったので、受けてよかったです。

さやの:
保育の学校に行っていても、担当児クラスだけの授業っていうのはなくって。一年間通して0歳児のことを勉強できたのがよかったな、って思いました。

また毎日保育している中で、園の人以外の考え方、大学の先生など客観的な「こういう考えもあるよ」っていう話を聞くと、こういう方向性もあるんだとか、もうちょっと私もこうやってみよう、とか。人それぞれ保育の仕方があると思うので、自分なりのものを考えながら受けました。
一年間通して食事について、保護者対応についてなど、すごく勉強になったなと思います。

園長 富田さん:
研修には、大きく分けて2つあるんです。

一つは、会社が主催している研修。新卒、保育士何年目、リーダー層とか対象ごとに分かれたものとテーマ別での研修があり、テーマ別研修は、自分が行きたいテーマがあったら参加してもらっています。

もう一つは園内研修。昼間や夜に各園で実施しています。
うちの園では今年、「ベネッセメソッド」というパターン・ランゲージのカードを使って研修を行いました。

「保育の手掛かり」が書かれたカードが40枚あるのですが、その中から、「今の自分に響く言葉はどれ?」とか「自分が保育をする上で一番大事なものはどれ?」といった質問をし、その時その時に自分に響いてくる言葉を選んで、職員一人ひとりがその理由や思いを語っていく、という流れで行なったりしています。
普段、自分が考えていることを言葉にすることはなかなかないので、いいきっかけになっていると思います。


*****

園内研修で使われていた「保育の手掛かり」は、ベネッセの保育園が大切にしている理念や25年かけて積み重ねてきた実践知を、パターン・ランゲージという手法で言語化したもの。

2019年に完成してからはグループ園での共有にとどまらず、保護者に伝えたり人材育成に用いられたり、また本として出版もされ一般の人たちにも届けられるようになっています。

この保育のパターン・ランゲージが、なぜ今、必要だったのか。
保育の“マニュアル”でなく、“手掛かり”という位置づけで届けることになった理由とは…?

次回のインタビューでは、日々、保育現場や保護者を保育者とともに支えているべネッセ保育園の運営担当のみなさんに、保育の軸となっているパターン・ランゲージ制作の裏側や、込めた思いについて、じっくりとお話を聞いていきます。

※感染症対策のため、 職員全員がマスクを着用して保育を行っています。

後編: 「ベテラン保育者も、新しく入った保育者も。みんなで子どもと園を育てていきたい」ベネッセがつくった“子どもと関わるための40の手掛かり”【Sponsored】

「ベテラン保育者も、新しく入った保育者も。みんなで子どもと園を育てていきたい」ベネッセがつくった“子どもと関わるための40の手掛かり”【Sponsored】

ベネッセの保育園を取材する中でキーポイントの一つになっていると感じたのが、「保育の手掛かり」と呼ばれる“パターン・ランゲージ”です。
一体、どのようなものなのか。
パターン・ランゲージがあることで保育現場に生まれた変化とは…?
制作したベネッセの運営担当者のみなさんに、お話をうかがいました。
 


ベネッセの保育園は、一緒に働く仲間を募集しています。 

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