【自然遊び】腕が動く!空豆にんぎょう〜素材/空豆のサヤ〜
使う素材は…
「空豆」です。
エピソード
先日、園に娘をお迎えに行った時のこと。
園庭で空豆を剥いていたおばあちゃん先生のまわりに、子どもたちが群がっています。
何をやっているのかな?と覗きに行くと、
「はい、あげるよ。」
と娘に何かを手渡してくれました。
それが、空豆の鞘で作った人形!!!
ストローが通してあり、手が上下に動くのです。
「すごい!先生が考えたんですか!?」と伺うと、
「いえいえ。私が子どもの頃、こうやってよく遊んだのよ〜」と先生。
それにしても、シンプルな作りなのに、ぴょこぴょこよく動く腕の動きが見事。
これ考えた人、すごいなぁ…!!!
今回はそんな空豆にんぎょう作りをご紹介します。
材料
空豆
使うもの
・曲がるストロー…2本
・油性ペン
作り方
1. 大きめの空豆を用意します。
2. 鞘(さや)の片側を開け、お豆を出します。
3. ストローを曲げ、飲み口側を、空豆の鞘(さや)の先端から4〜5cmくらいの位置に、内側からプスッっと刺し通します。
(これが腕になります)
4. 反対側の腕も、同じように刺し通します。
5. 裏返しにして、油性ペンで顔を描きます。
6. 腕(ストロー)に、お豆を挿して手にしましょう。これで完成!
遊び方
下に出ているストローを押すと…。
手が下がります!
引っ張ると、手が上がります!パタパタ動かして遊んでみよう!
ポイント!
皮が固く、きれいに開けられないとき、ストローを刺し通しづらいときは、カッターナイフを使ってみてください。