雪と氷の国〜廃材から広がる製作遊び〜
透明のデザートカップを見ていたら、氷の世界が広がってきた…!
身近にある廃材を通して、小さな氷の国を作ってみよう。
北の国の動物をたくさん乗せてみたり、デザートカップの氷をつなぎ合わせてみたり…
イメージを広げながら楽しめる、製作遊び。
材料
・小さめで透明か半透明のゼリーやプリンの容器
・段ボール
使うもの
・絵の具
・クレヨン
・はさみ
・カッター
・接着剤(グルーガン)
作り方
1、土台を作る。
段ボールに作りたい形を下書きし、カッターやはさみで切り取る。
2、雪の部分と海の部分を絵の具で塗る。
白1色で塗って雪原にしたりと、塗り方や色の作り方は自由。
3、雪原に乗せる動物も段ボールに下書きして切り抜き、色を塗る。
ペンギン、あざらし、ホッキョクグマなどなど…
海に氷山を浮かべたり雪山を作るなど、こちらも自由に作ってみよう。
4、デザートの容器に接着剤かグルーガンをつけ、土台のすきな場所に貼り合わせる。
5、ボンドやグルーガンで動物やパーツを貼り付けたらできあがり!
アレンジや遊び方アイデア
探検隊員になった自分をのせてみてみたり…
実際に氷の国で遊んでみると、また新しい氷の世界のストーリーが生まれたり、あそびが発展していくかも。
ポイント!
・透明容器は、ミニゼリーなどの小さなものを使ったり、何個も組み合わせてみたり。決まりはないので、カップの大きさや形に合わせてイメージを膨らませながら、自由に楽しめる環境を作ると楽しみやすい。・事前に保護者に呼びかけるなどして、色々な形や大きさのカップが集まると、楽しみ方も広がりそう。
・図鑑などで北極や南極に住む生き物の生態を調べてみたりと、子どもたちの興味に合わせて環境を用意することで楽しみ方が広がる。