擦りガラス風スノーマンランプ〜冬がぽっと暖かくなるような製作遊び〜

冬の寒さのなかに、ポッと暖かい灯りをともしてくれる、手作りランプ。
身近な廃材が、ちょっとした工夫で擦りガラスのように変身しちゃうから不思議!
みんなが作ったランプを並べてみたら、いつものおへやもいつもと違った雰囲気に…?
冬やクリスマスなどにももってこいの、製作遊び。
材料
・ペットボトル(丸が3つ重なったようなもの)
・ヤスリ(サンドペーパー)
・カラービニールテープ
・LEDライト
<補足>
ヤスリは、今回使用したのは粒度がC400のもので、約10cm×5cm辺1つでランプ1つが作れました。
(100枚くらい入ったものがネットで300円くらいで購入できます。参考までに…!)
使うもの
・はさみ
・カッター
作り方

(カッターで切った断面もヤスリをかけてもOK。ただし、断面を削るには粒度が粗いものでないと難しく、欠ける場合には手を切らないように注意が必要。
危ないと感じる場合は、切った断面はカラービニールテープを貼るなどの方法も。)

全体をヤスリにかけたら、1の切り口部分にビニールテープを巻き、断面で手を切らないよう保護する。

フタにビニールテープを巻いて帽子に。首に巻いてマフラーを作る。

できあがり!

ポイント!
・ライトは、発火などの危険性がないものかどうか十分確認してから使用し、つけっぱなしにしない等配慮する。
・LEDライトでも、長時間点灯すると熱くなることもあるようです。容器とライトが触れないようにする、長時間点灯しないようにするなど、ライトの扱いには注意してください。
・ペットボトルの切断は、とても力のいる作業なので安全面への注意が必要(子どもたちの年齢などに合わせ、予め用意しておくなど配慮する)。
・カッターで切った断面は、手を切りやすいので注意。
予め切った断面を、今回使用したヤスリよりも粒度の粗いヤスリにかけておいたり、ビニールテープ等で覆った状態でスタートさせると作りやすい。
・ライトは、発火などの危険性がないものかどうか十分確認してから使用し、つけっぱなしにしない等配慮する。
・ペットボトルの飾り付けは、キャップに毛糸を巻いてみたり丸シールを使用するなど、材料を変えることでまた雰囲気の違った作品に!