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紙粘土のかまくらランプ〜冬を感じる製作遊び〜

Kaori-itou
掲載日:2018/01/14
紙粘土のかまくらランプ〜冬を感じる製作遊び〜


白い紙粘土を雪に見立てて作る、ミニかまくら。

窓をあけて灯りをともすと、ほんのりと暖かそうなランプに!

室内で雪遊びが楽しめちゃう?冬時期に楽しめそうな製作遊び。



材料

・半球形のデザートカップ
・厚紙
・紙粘土
・暖色のLEDライト


使うもの

・粘土べら

作り方

1、デザートカップの口の大きさにあわせて厚紙や段ボールを丸く切り抜く。
もし色が気になれば絵の具で白く塗ったり、白い紙を貼る。

段ボールを丸く切り抜く様子



ケーキや大福などの底がついている容器はそのまま底を利用できるので、便利!
底のついた丸いデザート容器の写真



2、紙粘土を、子どもの握りこぶし2つ分くらい取って、デザートカップの全体にのばして広げていく。
カップを紙粘土で覆っていく様子



3、のばし終わったら粘土べらで入り口を切り抜く。
入り口を作る様子



4、切り口を指でなめらかに整える。
切り口を整える様子



5、好きな位置に窓をつくる。
丸、三角、四角、ハートなど好きな形の窓をいくつかつくってみよう!

窓を作る様子



6、底の部分にLEDライトをのせ、作ったかまくらをかぶせたらできあがり!LEDライトを入れ完成したかまくらの写真



ポイント!

・ライトは、発火などの危険性がないものかどうか十分確認してから使用し、つけっぱなしにしない等配慮する。
・LEDライトでも、長時間点灯すると熱くなることもあるようです。容器とライトが触れないようにする、長時間点灯しないようにするなど、ライトの扱いには注意してください。

・デザートカップの素材が薄くてへこんでしまう場合は、中に新聞紙などをつめると作業しやすい。

アレンジアイデア

同じ作り方で雪うさぎもできる。
目の部分をくりぬくか赤い色紙を貼ったり絵の具で目を描き、色画用紙の耳を貼る。
体を自由な模様でくりぬいてランプの光が透過するようにしたら雪うさぎランプのできあがり!