「“時間・空間・ヒト・モノ”で保育を考える」—くらき永田保育園(神奈川県 横浜市)
今回訪れたのは、神奈川県横浜市にある“社会福祉法人久良岐母子福祉会”が運営する「くらき永田保育園」。
園内に入りまず気がついたのは、大人の“大きな声”が全くしないということ。
そして、子どもたちのあそぶ姿が広がっているということでした。
保育のようす
自分の時間と空間が確保された、絵本コーナー
わたしが創ったものと、
きみが創ったものが混ざり合う
水族館に行った経験が遊びのなかへ
「チンアナゴ」
水族館の中で見たのは、魚だけじゃなかったよ!
「“水族館のなかにある”たこ焼き屋さんごっこ」
乳児クラスは、それぞれの生活リズムを大切に。
お昼寝をしている子もいれば、
戸外あそびをする子もいました
葉っぱで船ってできるかな?
「おーい!えんとつにいるよ!」
子どものやりたいを刺激する、遊具がたくさん!
子どもも大人もおだやかに、そして生き生きと過ごしていた、くらき永田保育園。
特に子どもたちが時間という概念に囚われることなく、自分のしたいことを充分にやりきる姿が印象的でした。
その背景には何か保育園で大事にしていることがあるのでしょうか…?
園長先生にお話をお伺いしました。