「拡大家族をつくる」—こそだてビレッジ(東京都 豊島区)
今回訪れたのは、東京都豊島区にある“株式会社 TAKE-Z”が運営する「こそだてビレッジ」。
「It takes a village to raise a child.(ひとりの子どもを育てるのには、村全体の協力が必要だ)」というコンセプトの元、子どもも大人も自分らしくいることを大切にしている保育所付きのコワキーングスペースです。
保育のようす
エレベーターを降りると、そこには温かなオレンジ色の扉
子どもたちは、ゆっくり自分のペースで遊びはじめる
洗濯バサミも立派なおもちゃ!
柱には、子どもたちの身長が刻まれている
絵本の中に飛び込んで、一緒に「いないいないばぁ」
今日のお散歩は、近くにある神社へ。まずはみんなでご挨拶
広い境内を、走れ!走れ!
お賽銭をいれる動作を繰り返す
靴をぬいで、全身で砂利を感じる
黙々と、何かをしていると近づいてみると…
彼女の思いついた「砂利を足の指の間にはさむ」遊びをしていました
お昼になったらパパ・ママと一緒にごはんを食べよう
午後は思い思いのスタイルで親子で過ごす
午前中は、子どもと保育士だけで過ごす時間。
しかし午後になるとそこに親も加わって、みんなで時間と場所を共有する。
保育園なんだけど、保育園じゃない。
保育士なんだけど、保育士じゃない。
この今までなかった保育のかたちは何なのだろう?
保育リーダーも務める保育士さんにお話をお伺いしました。
お話をお伺いしたのは、子どもたちに対しても親御さんに対してもフラットに接する姿が印象的だった、保育士の相原里紗さん。