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手作りくす玉〜鈴割りにもってこいの製作遊び〜

ほいくる編集部
更新日:2020/08/27 掲載日:2016/09/08
手作りくす玉〜鈴割りにもってこいの製作遊び〜


ドキドキ、ワクワク…中には何が入ってるだろう…?

サプライズ感たっぷりのまんまるくす玉。

そんな本格的なくす玉を、身近にある材料で手作りしてみよう!



材料

・ざる
・紐
・垂れ幕用の紙
・包装紙や新聞紙などの大きめの紙
・折り紙
・ビニールテープ(赤)
・ラップの芯
・毛糸
・割り箸
・紙テープ

使うもの

・はさみ
・のり
・両面テープ
・ガムテープ
・マスキングテープ

作り方

1、ざるを横に並べ、真ん中をガムテープでしっかりととめる。
横に並べた2個のザルをカムテープで留めた写真

2、外側もしっかりととめる。
外側もガムテープで留めた写真

3、1.5メートルほどの長さの紐を2本用意する。
ざるの中央よりも外側にそれぞれ紐を通す。
再び開き、ザルの穴にそれぞれヒモを通す様子

4、バランスを取りつつ、写真のように紐を上の方で一箇所にまとめる。
※吊り下げた時にざるがきちんと開くようにする。
ザルに通したヒモを1つにまとめた様子

5、くす玉の形が丸くなるように、いらない紙を丸めてざるの底に貼り付ける。
ザルの底に紙を貼り付け円形に整える様子

6、ざるの周りを包装紙で包む。
※この時、紐が通した位置からきちんと出るようにする。
包装紙でザルを包む様子

7、包装紙の上から赤い折り紙を貼る。
ざるの縁と紐の周囲にビニールテープを貼る。
更に赤い折り紙で覆う様子

8、垂れ幕を作る。
紙に文字を書き、一番下に折り紙を巻きつけた短めのラップの芯を貼る。
一番上に割り箸と毛糸を乗せ、紙で包む。
おめでとうと描いた垂れ幕に毛糸とラップの芯を固定する様子

9、左右バランスよくなるように調節しつつ、毛糸を内側の紐の真ん中にくくりつける。
余った毛糸は切り取っておく。
垂れ幕の上に付けた毛糸をザルの内側にくくりつける様子

10、紙テープをざるの内側にセロハンテープでとめ、垂れ幕を飾る。
くす玉の準備をする。
垂れ幕をくるくると巻き、くす玉の中に入れる。
紙テープや紙ふぶきも中に入れる。
くす玉を閉じ、マスキングテープで軽くとめたらできあがり!
完成したくす玉の写真

ポイント!

・作り方1と2のテープは取れないようにしっかりととめておく。

・垂れ幕を作る時は、くす玉を閉じた時に収まるかどうかあらかじめ確認しておく。

・包装紙で包むのではなく、張り子で周りを包み、上から色を塗ってもOK◎

・閉じた時に垂れ幕の裏表がわからなくならないように、印をつけるなどしておこう。

・マスキングテープが外れるように、下に引っ張る紐をつければくす玉に。
 サプライズにももってこい!

・ガチャガチャの容器を使って作れば、手のひらサイズのくす玉に♪



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