ボックスティッシュの鬼の顔〜3つのアレンジ展開が楽しめる製作遊び〜
ボックスティッシュの空き箱を使った鬼の顔。
かぶりものにもお面にもできれば、乳児さんが楽しめる仕掛けおもちゃにもなっちゃう?
幅広い年齢で楽しめる、節分時期にももってこいの製作遊び。
材料
・ティッシュボックス
・折り紙
・毛糸
使うもの
・のり
・木工用ボンド
・はさみ
作り方
1、折り紙を、ビリビリとりぎる。
折り紙を切り抜いて、鬼の目を作る。
2、1の折り紙を、ボックスティッシュの外側に貼っていく。
最後に、目をつける。
3、次に、角を作る。
折り紙を先を尖らせてくるっと三角すいにし、半分ほど切り落とす。
4、角の尖っていない方に1cmくらいの切り込みを入れて広げたら、のりをつけて2の鬼の頭に貼る。
その上からまた折り紙を貼って、根本を隠す。
5、角と角の間にボンドをつけて、くしゃっとさせて毛糸を少し押さえつけるように貼り合わせたらできあがり!
6、ここからのアレンジは自由。
<アレンジ その1>
鬼の顔の両脇横の側面の下の方に穴を開けてそれぞれに毛糸を結びつけ、鬼を頭の上にのせてアゴで毛糸を結べば鬼にんげんに!
<アレンジ その2>
部屋の壁に貼り、新聞紙を丸めて折り紙で包んだ「豆」を作れば、乳児さんも楽しめる鬼の豆入れおもちゃに。
ティッシュの取り出し口に豆をたくさん入れたり出したりして楽しめる!
<アレンジその3>
鬼の顔の両脇横の側面の真ん中の位置に穴を開けて、平ゴムを通すと、顔につけられるお面に変身!
立体感があるので、最初に作る工程でボックスティッシュを切り開いて、1面だけにのり貼りをして作ってもOK◎
ポイント!
・折り紙をちぎる際に、大きくちぎるとのり貼りがしやすく、小さくちぎるとのり貼りの工程がとてもボリュームのある作業に。
・写真は、折り紙を裏表と交互に貼ったもの。いろんな色を使ってカラフルにしたり、同系色でまとめてみたり…
角の数から髪の毛の色、目の形まで、自由に楽しめる環境を用意するといろーんな鬼が生まれておもしろい♪
・鬼の髪の毛の毛糸をすずらんテープに変えると、また違った印象の鬼になる!