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保育環境を構成する「8つの要素」ってなに?〜書籍/学びを支える保育環境づくり〜

新 幼児と保育
掲載日:2017/09/07

5、空間

木造りの机で食事をする子どもたちの写真

青葉保育園(福岡・那珂川)

遊びと睡眠と食事の空間をゆるやかに分け、活動の性質(動か静か)も考慮します。とどまる空間、ながれる空間をつくります。

6、時間

一人ひとりの違いに対応できる、ゆとりある時間の環境をつくります。
流れのよい日課になっているか、たっぷりと遊ぶ時間があるか、食事の時間や準備、片付けの時間に幅を持たせているか、トイレに随時行けるか……などを考慮します。
子どもを待たせる、急がせるのは、時間の環境に問題があるときです。

7、動線

木の線路を繋いで準備をしている保育士の写真

初倉保育園(静岡・島田市)

物の配置、空間の構成によって、子どもの動き、保育者の動き、送迎する保護者の動きが変わります。遊びの性質、生活のしやすさを考えて、場を配置します。

保育者が子どものまわりを動き回らないように工夫することも必要です。写真は、保育者が子どもの視線を考慮して空間の広さと動線を確認している様子。

8、温度・湿度・空気の質

気温や空気の質は、快・不快の感覚を子どもに与えるだけでなく、健康にも影響します。保育者は、換気に気を配り、空気の質を保つよう心がけることが必要です。

書籍のご紹介

学びを支える保育環境づくり


今回の記事は、書籍「学びを支える保育環境づくり 〜幼稚園・保育園・認定こども園の環境構成〜」よりお届けしました。

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“工夫次第で、都心の園でも自然豊かに”〜書籍/学びを支える保育環境づくり〜

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書籍「学びを支える保育環境づくり 〜幼稚園・保育園・認定こども園の環境構成〜」(著:高山静子)より、全4回にわたり、学びを支える保育環境づくりについてご紹介する連載企画。

第1回目は、「まちの保育園の実践」について。



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