【絵本×あそび】じゃばらdeすいか〜絵本/ありとすいか〜
ある夏の午後、おいしそうなすいかを見つけたありさんたち。
さっそく巣に運ぼう!しかし、ありさんにすいかは大きすぎてびくともせず…
小さいありさんと大きなすいかの対比が楽しい絵本と、すいかの製作遊びをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:たむら しげる
絵:たむら しげる
出版社: ポプラ社
出版社からの内容紹介
ある夏の午後、すいかを見つけたありたちは、巣に運ぼうとしてみんなで力を合わせて押しますが、びくともしません。
そこで - - - 。
どんな絵本?
・小さなありさんが大きなすいかをどうやって持って帰るのか…その展開にドキドキ!先が気になる絵本。
・お宝の部屋に、チョコレートやビスケットなど色々なお菓子が詰まった部屋…ありの巣の様子は見てるだけでワクワク!見応えのある絵本。
・自分たちの何倍もある大きなすいかを、みんなで力を合わせて運ぶありさんたちの姿に驚き!元気がもらえる絵本。
・小さなありさんから見た壮大な世界に、想像が膨らむ絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>ありさんを探しに出かけてみよう!
身近な生き物ながら、意外とナゾが多い?ありさん。
ありの巣はどんなところにあるかな?
じっくり観察したり、ありの行列についていってみるのも楽しい♪
ありさんから自分たちはどんな風に見えているんだろう…など、想像広げて楽しんじゃおう!
<その2>「じゃばらdeすいか」を作ってみよう!
“じゃばら折り”で楽しむ、おもしろすいか。
閉じたり開いたりして楽しめるところがポイント♪
材料
・色画用紙(赤、緑)
・割り箸
使うもの
・はさみ
・のり
・セロハンテープ
・クレヨン
作り方
1、色画用紙を縦横比が2:1になるようにはさみで切る。
2、縦の辺に細長く切った緑の色画用紙を貼り、その少し内側にすいかの種を縦にまっすぐ並べて描く。
3、約2cm幅でじゃばらに折り、それを半分に折る。
4、片方はのりで貼り付け、もう片方には割り箸をセロハンテープで貼ったらできあがり!
ぐるっと開ききると、まんまるのすいかに!
うちわとしても使えるよ♪
ポイント!
・遊び<その1>は、土の下に広がるありの巣の世界を想像したり、絵に描いて自由に表現してみても楽しい!
・遊び<その2>は、じゃばらに折った紙が伸びたり縮んだり、折る楽しさも味わってみよう。
・遊び<その2>は、お絵かきや絵の具遊びを楽しんだ紙で楽しむことも!
じゃばら折りにすることで絵や模様が歪んで見えたり、ちょっと不思議な感覚に。