【絵本×あそび】くるっと回して、紙皿おつきさま〜絵本/おつきさまこんばんは〜
真っ暗なある日の夜、おや?屋根の上がポッと明るくなったよ。
顔を出したのは、黄色くて明るいおつきさま。
わかりやすいストーリーで赤ちゃんから楽しめそうな絵本と、紙皿おつきさまあそびをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
どんな絵本?
・真っ暗な夜空と黄色く光るおつきさま、色のコントラストがとても綺麗で幻想的な絵本。
・雲に隠れてしまって悲しそうな顔をしたり、またニッコリしたり、おつきさまの表情が楽しい絵本。
・雲とおつきさまがお話するシーンがあったり、夜空の想像が膨らむ絵本。
・「ありがとう」「こんにちは」「こんばんは」あいさつを覚えてきた頃にも楽しめそうな絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>おつきさまを観察してみよう!
絵本に登場するまんまるなおつきさま。
さて、今日のおつきさまはどうかな?!
きれいなまんまる?ちょっと欠けている?!三日月ってどんな形?
じっくり観察したり、絵に描いてみたり、おつきさまに似ている形を探してみたり…発展もいろいろ!
<その2>くるっと回して、紙皿おつきさま
2枚の紙皿で作る、おもしろおもちゃ。
紙皿をくるっと回すと…雲に隠れていたおつきさまが顔を出すよ!
何度も繰り返したくなる、仕掛けが楽しいあそび。
材料
・紙皿 2枚
使うもの
・はさみ
・クレヨン
作り方
1、紙皿に雲とおつきさまの絵を描き、写真のように中心まで切り込みを入れる。
2、切り込み部分を噛みあわせるように、2枚の紙皿を重ねたらできあがり!
紙皿をぐるぐる回転させて楽しんじゃおう!
ポイント!
・遊び<その1>は、おつきさまの形は毎日変化しているので、毎日夜空を見上げるのが楽しみになってしまいそう!
親子で楽しんでも◎
・遊び<その2>は、「泣いた顔→笑った顔」「雨→→晴れ」「いもむし→ちょうちょ」「たまご→ひよこ」など、アレンジのバリエーションいろいろ。
・遊び<その2>は、お友だちの作った作品と組み合わせて、お話をつくってもおもしろい!
紙芝居のようにも使える。