【絵本×あそび】風船聴診器〜絵本/ちのはなし〜
身近でありながら、意外と知らない?!血の不思議。
血ってどうして出るの?血はなんのためにあるの?など…
からだのヒミツを、子どもたちにもわかりやすく紹介されている絵本と、風船聴診器をご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:ちのはなし
作:ほりうち せいいち
絵: ほりうち せいいち
出版社:福音館書店
作:ほりうち せいいち
絵: ほりうち せいいち
出版社:福音館書店
出版社からの内容紹介
懐中電灯でほっぺたを照らすと赤く見えるのは、なぜだろうか。やさしい実験をおりまぜながら、血の働きをわかりやすく描き、血と生命の大切さを伝えます。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・「血」だけでなく、からだのしくみや命について知ることができて、大人も勉強になる絵本。
・自分のからだについて考えるきっかけになる。
・子どもたちに説明するにはちょっと難しい「血」の仕組みが、絵と文章でわかりやすく描かれている絵本。
・トイレットペーパーの芯を使って心臓の音を聞いてみたり、思わず試してみたくなる実験も紹介されている絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>からだを流れる血(血管)を観察してみよう!
手の甲や手のひら、腕や脚…よーく見るとうっすら血管が見えるよ。
ケガをした時に出る血は赤いのに、なんだか青い色をしているね。
場所によって色や太さが違ったり、網目のようになっていたり、手を開いたり閉じたりしてみたらどうかな?!
じっくり観察してみよう。
<その2>トイレットペーパーの芯を使って心臓の音を聞いてみよう!
どっきんどっきん。
どんな音がする?はやさはどうだろう?
大人の心臓と子どもの心臓、思いっきり走った後、朝と夜など…音のはやさは変わるかな?
いろいろ比べてみよう♪
<その3>風船聴診器〜糸電話風の手作り聴診器〜
ドクンドクン。風船で聴診器を作ってみよう。
自分の心臓の音を聞いてみてもおもしろいよ♪
ふうせん聴診器?!〜糸電話みたいな手作り聴診器〜
風船で作る、ユニークな聴診器!ドクンドクン。
どんな音がする?はやさはどうだろう?
自分の心臓の音を聞いたり、楽しみ方いろいろの製作遊び。
どんな音がする?はやさはどうだろう?
自分の心臓の音を聞いたり、楽しみ方いろいろの製作遊び。
ポイント!
・遊び<その2>は、ラップの芯でも代用可能!
聞こえ方の違いをいろいろ試してみよう。
・遊び<その3>は、喉やお腹など、心臓以外の音を聞いてみてもおもしろい!
糸電話としても使えるよ。
・遊び<その3>は、お医者さんごっこなど、ごっこあそびのアイテムにも♪
注意
ゴム風船が天然ゴムの場合、ラテックスアレルギーが出る場合があるので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。