「子どものために、親は犠牲にならなくていい」子育てメディアConobie編集長の考える子育て支援〈前編〉
ちょうど今日、Conobieさんで紹介されていた動画を見させていただいて、スタッフみんなで大笑いでした(笑)
自然と親近感持ちつつ、子どもの世界に触れられたというか。
毎日毎日家事に育児に忙しくて、子育て観なんかいちいち考えてられないよ、というご家庭がほとんどだと思うんです。だからこそ、まず笑えるネタ、感動するネタ、共感系のネタに力を入れていて、張りつめた親の心をちょっとほぐすことを重視しています。
心が柔軟になっていないと、大きなテーマもスッと入っていかないだろう、と思うので。
内容によって深くて読みごたえがあるというか、どっしりとした記事もありますが、ネガティブな印象は感じられないですよね、不思議と。でも、単にハッピーなだけじゃないというか。
そのバランス感覚がすごいなぁ、と。
その辺りのバランスは、まだ模索中ですねぇ。
真面目なテーマにどう取り組むか、ということでいうと…編集のポリシーとしては、特定の人や考えの攻撃をしないこと、は明確にしています。
それと、「こうあるべき」というのを押し付けないこと。
この2つは根っこは同じことなんですが、徹底するようにしています。
思い入れが強いと、「これがいい」「これはダメだ」という方向にいきがちですよね。
そういう風に言い切ってしまったほうが伝わりやすい、という場合はあります。
でも…子育てって極端な話、すべてケースバイケースなんですよね。
なので、ひとつの記事でできる的確なアドバイスって、実はそんなには無いんですよ。