組体操〜楽しい工夫を取り入れた組体操の表現法〜
少しの工夫で、無理なく楽しめる表現方法をご紹介。
子どもたちの様子に合わせ、それぞれの姿がより生きるような内容の参考に。
少人数から大人数までの表現方法を6つ紹介します。
静止する種目だけでなく、動きのあるものを加える方法
<バナナ>
両側から手をつないでバランスを取り、合図で後ろに転がる。
<サッカー>
一人がサッカーのシュートの真似をし、もう一人が、前転をする。
ポンポンなどを持ってより鮮やかに見せる方法
<噴水>
2人の土台に立つ友達と前のしゃがんだ友達が、ポンポンを動かす。
<花>
1、ポンポンを足につけ、4人が手をつなぎ、足を合わせて浮かせる。
2、合図とともに手を離し、転がって、高い位置で足を動かす。
より迫力が出るよう大きく見せる方法
<富士山>
よくある3段ピラミットに加える。
1、片足を乗せ斜めになる子と足を伸ばし片手を付く子をつける。
2、大きな山の線を描くように手を広げる。
<川>
1、横一列にならび、後ろの子は手をつないで座る。
2、前の子は、足を後ろの子の手に足を乗せ、腕立て伏せのように体を支える。
3、後ろの子たちが合図に合わせ、持ち上げる。
※完成したところに保育士がシャボン玉を吹き、川をより演出する方法もおもしろい。