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「子どもは生きる上で大切なことを教えてくれる」小笠原舞さんの視点から見る、子どもと保育〈後編〉

ほいくる編集部
掲載日:2014/10/13

子どもと保育について

それぞれが思う「子ども」と「保育」の定義は?

小笠原舞

「子ども」という別人種、子どもの国の住人かな。


アメリカ人とか宇宙人と一緒で、自分とは別の世界文化がある人達。知らない事ばかりだから、興味を持って観察して色んな発見がある。


別人種だと思ってるから、私は0歳児から対等に、1対1の人間同士として接している。


「保育」は、子どもたちが持っている力をサポートすること。


私たちが何かを教えるのでは無く、観察して良さを保ったり、時には引き出してあげる。


子どもは元々育つ力を持っているということを信じてサポートするだけ。


雨宮みなみ

「保育」に対しては字のままに“育ちを保つ”、いかに邪魔せず保てるかだと思う。


「子ども」に関しては…言葉で表現するのは難しいけど、彼らの姿を見たり話をしたりすると、すごくニヤニヤしちゃう。


一体彼らは何を持っているんだろう?


小笠原舞

無条件に幸せをくれる人たち、だよね。


気持ちいいよね、子どもたちって。


嬉しいとか好きとか感情がすごくストレートで。一番人間らしいと思う。


子どもたちが子どもたちらしく社会に居られる状態を作ったら、世界は平和になるだろうな。


彼らは遊びを通して国籍や言語関係なく仲良くなれる。


どんな国に生まれても、悪いことしようと思って生まれてくる子なんていないし、大人と環境や文化が影響しているだけ。生まれ落ちた瞬間はみんな真っ白で純粋なのにね。


雨宮みなみ

遊びの力ってすごいよね。


小笠原舞

本当の遊びは自分で探究したり、やりたい、知りたいとか自発的に生まれることだと思う。やらされてるものは遊びじゃない。


そういった子どものモチベーションを上げるようなスキルを大人が持っていないとね。


雨宮みなみ

日々の体験・経験ひとつをとっても、「そういうものだから」じゃなくて、「なんでだろう?」っていっしょに立ち止まって考えられる環境を大人がいかに作れるかどうかが、子どもたちが自分自身で疑問を持ったり探究したり発見したりして世界を広げていく基盤に繋がるよね。


子どもってすごい!と思ったエピソードは?

小笠原舞

すごいというか尊敬してるのは、その瞬間を一生懸命生きているところ。


思いっきり笑ったり泣いたり。


人間はそもそも素直なんだなって思わせてくれるから、自分が素直じゃないときは、子ども見ながら反省してる。言葉もシンプルなものしか知らないのに、生きる上で大切なことを気づかせてくれるのはすごいと思う。


雨宮みなみ

全てにおいて全力だなって思う。


本人たちは、「一生懸命日々を生きているなんて」意識していないだろうけど。

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