【絵本×あそび】手紙ってすてきだね〜絵本/ゆかいな ゆうびんやさん〜
絵本の世界に飛び込んで、子どもたちが自分で手紙を受け取ったような気分になれるお話。
読み終わった後には、手紙を書きたくなってしまうかも…?
展開が楽しい絵本と、絵本の世界から広がるあそびをご紹介。
あそびの元となった絵本
絵本名:かいじゅうたちのいるところ
作:ジャネット&アラン アルバーグ 訳:佐野 洋子
絵:ジャネット&アラン アルバーグ
出版社:文化出版局
作:ジャネット&アラン アルバーグ 訳:佐野 洋子
絵:ジャネット&アラン アルバーグ
出版社:文化出版局
出版社からの内容紹介
昔話の主人公たちに、ゆうびんやさんが手紙を配達します。
隔ページの封筒にお便りが入っています。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・手紙が実際に封筒に入っている、しかけ絵本。
・すてきな郵便屋さんが、おとぎ話の登場人物へゆかいな手紙を届ける絵本。
・読んでいるうちに、自分もおとぎの国にいるような気分になっちゃうかも…!
・読んだ後には、うちにも手紙来てないかな?と郵便受けをのぞきたくなってしまうような、後ひくおもしろさが残る絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>この絵本に出てきたおとぎ話の本を、あらためて読んでみよう!
おとぎ話に出てくる登場人物は、おとぎ話のその後はこんな風に(ゆうびんやさんに出てくるお話のように)なっていたのね…!
と、改めてこの絵本の世界に浸って楽しめる。
<その2>好きなおとぎ話の登場人物になりきって、手紙を書いてみよう!
「私は白雪姫として、小人たちに手紙を書こう!」
「ぼくは桃太郎としておじいちゃんおばあちゃんに手紙を書こう!」…などなど。
どんな人物になりきって、どんな手紙を書こうかな??
<その3>実際に、誰かにあてて手紙を書いてみよう!
お父さんお母さん、おじいちゃんでもおばあちゃん、親戚の人でも、お友だちでも…
相手が受け取った時のことを考えながら書いてみると、すてきな手紙になりそう♪
ポイント!
・いろんな封筒やいろんな形の手紙が登場するので、実際に手紙を取り出すワクワク感をみんなで味わえるとより楽しめそう!
・絵本に出てくるお手紙を、実際に子どもたちに手読んでもらうのもおもしろい。
・子どもが手紙を書く際は、内容には口を出さずに伸び伸びと書けるような環境を大切にする。
・封筒の消印や宛名など、ところどころ面白ポイントが…!子どもたち自身が気付いて楽しめる環境を大切にする。
・子どもたちが興味を持っていたら、そのまま郵便やさんごっこをしてもおもしろそう。