【絵本×あそび】ドキドキ伝言ゲーム〜絵本/あかたろうの1・2・3の3・4・5〜
あかおにの「あかたろう」くんがお家に帰ると、あれっ?お母さんがいない…
そこで「あかたろう」くんがとった行動とは?
かわいいおにがたくさん登場する、節分以外でも楽しめそうな絵本と、ドキドキ伝言ゲームをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:きたやまようこ
絵:きたやまようこ
出版社:偕成社
出版社からの内容紹介
あかたろうが外から帰ってくるとおかあさんがいません。
おばあちゃんにはじまって、次から次へと電話でお母さんを追いかけます。
どんな絵本?
・「でんわばんごう 1.2.3の3.4.5」「にんじん1ぽん、たまねぎ2つ」など、数字がたくさん出てくるので、数字や数に興味を持ち始めた時期に楽しめそうな絵本。
・おかあさんは次にどこへ行ったんだろう?という展開に、どんどん引き込まれてしまう絵本。
・得意そうにおかあさんの買い物の中身を当てる「おにたろう」の姿と一緒に、おもわず一緒に思い出しながら話したくなるような場面も。
・「この野菜は何につかったんだろう?」最後に登場する食卓のシーンと照らしあわせて、何度も読み返したくなる絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>食べものカードであてっこゲーム
絵本に登場する食べものをアレンジしたり、いろんな食材のカードを作って、「これと、これで何ができるだろう?」など、クイズを出し合っても楽しんでみよう!
「にんじん 1ぽん、たまねぎ 2つ じゃがいも3つ」など、絵本に出てきた材料と数字などを参考にしてみてもおもしろい。
どんな具材がどのくらい入った料理かな?
同じ材料でもいろんな料理が作れるので、子どもたちのいろんな答えを、大人も一緒に楽しんじゃおう♪
<その2>ドキドキ伝言ゲーム
1、一列に並ぶ。
2、先頭の人にお題の言葉を伝える。
3、先頭の人は、他の人には聞こえないように注意して、2の言葉を後ろの人に伝える。
4、順に後ろの人に伝えていき、最後の人の言葉が、2のお題と一致していたら成功!!
さて、最後までちゃんと伝わるかな…?
最後は全然違う言葉になっていたりして!?
思いもよらない伝わり方をしてしまうところが、この遊びのおもしろいところ♪
いろんな言葉で楽しんでみてね!
ポイント!
・遊び<その1>は、「赤と青で何ができるでしょうか」や、「グーとパーで何ができるかな」など、食べ物以外でも楽しめる!
・遊び<その2>は、「りんご」「くるま」「ひまわり」など、簡単な単語から始めると楽しみやすい。
お題の言葉を何にするかが大きなポイント!徐々に単語の数を増やしたり、慣れてきたら簡単な文章にチャレンジしてもおもしろい!
子どもの様子に合わせて楽しんでみよう♪
・遊び<その2>は、最後の人だけじゃなく、みんなで答え合わせをしても楽しめる。