【絵本×あそび】ふくはだれだ!?福当てゲーム〜絵本/きょうはせつぶんふくはだれ?〜
節分の日に山を降りて、初めて村に来た鬼の子ども。
そこで「おれは、ふくだ」と言う男に出会ったけれど…?
ちょっぴりはらはらするお話と、節分にちなんだ、アレンジいっぱいのゲームをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:きょうはせつぶんふくはだれ?
作:正岡 慧子
絵:古内 ヨシ
出版社:世界文化社
作:正岡 慧子
絵:古内 ヨシ
出版社:世界文化社
出版社からの内容紹介
節分の日の前やあとに読みたい!
「きつねのたなばたさま」で人気の正岡慧子先生のおはなしです。
節分の夜に起こった小さな事件。謎ときに活躍する大きな牛。
スリリングな展開の、ひと味ちがったお話絵本。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・優しい雰囲気の絵が暖かく感じられる絵本。
・鬼の子の前にふくが現れたけれど…?まさかの展開に、はらはらどきどきする絵本!
・好奇心いっぱいの鬼の子に、思わずひきつけられる!
・鬼の子と牛やねずみの会話のやりとりにほっこりする絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>ふくはだれだ!?福当てゲーム!
1、人数分のカードを用意する。
そのうちの1枚を福のカード、残りは鬼か泥棒のカードにする。
2、他の人にはわからないようにカードを配る。
3、福のカードを持っている人は誰か当ててみよう!
<その2>大豆を煎ってみよう!
大豆を煎って、豆まき用の豆を作ってみよう!(水に一晩つけた後、水気をとってから煎る)
煎った豆からはどんな匂いがするかな?
ぷーんと、いいにおい?
絵本の中で鬼の子がおいしそうに食べていた豆を実際に食べてみよう!
煎り方によって香ばしさや固さもいろいろ!違いを楽しもう♪
ポイント!
・遊び<その1> だれが福かわからないときは、ヒントを出しあってみよう!みんなで自分のカードに描いてある顔の真似をしたり、お互いに質問しあったり、アレンジいろいろ♪
・遊び<その2>の 大豆の煎り方の詳細は、調べてみるといろんなレシピが。どれも簡単にできるものばかりなので、子どもたちと試して「大豆」に触れるきっかけに!
・本物の福を考えてみてもおもしろい!
どんな姿かな?どんなことをするのかな?想像したり、紙に描いたりしてみよう!