【絵本×あそび】てるてるきんぎょ作り〜絵本/うちのきんぎょ〜
ある朝起きてみると、きんぎょと一緒に泳いでいた「ぼく」。
金魚鉢での生活と、そこから見た外の世界とは…?!
広がる話の展開に想像力をかき立てられる絵本と、てるてるきんぎょ作りなど、4つの発展遊びをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:谷口 國博
絵:村上 康成
出版社:世界文化社
出版社からの内容紹介
あさ、おきてみると ぼくはきんぎょとおよいでいた!?
好評の「うちのかぞくシリーズ」第2弾。
「ぼく」を主人公にペットの金魚との交流を夢いっぱいに描きます。
どんな絵本?
・お父さんとお母さんの顔がゆがんで見えたり、きんぎょから見た外の世界が、とってもユーモラスに描かれている絵本。
・きんぎょと一緒に泳いだり、会話をしたり…きんぎょの気持ちを体験できる絵本。
・「ごはん」と金魚鉢のガラスに文字を書いて、エサをもらうアイデアに、大人も「なるほど!」と発見がある絵本。
・どんどん広がっていく話の展開に、おもわず絵本の世界に引き込まれてしまう絵本。
・最後の「おねしょ」で目覚める、子どもにとっては苦いかもしれない?オチが楽しい絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>もしもきんぎょになったら…
もしも、ある時きんぎょになっちゃったら、どうする?
きんぎょと一緒に何をしてみたい?
クロールや、平泳ぎを教えてもらおうか、それとも…
エサを食べたい時、水をキレイにしてほしい時はどうやって伝えよう…
きんぎょになったつもりで、いろいろアイデアを出し合ってみよう!
<その2>反対文字あそび
文字を反対からみてみよう!
くもりガラスに文字を書いて、それを裏側から見ると…
クリアファイルや、薄い紙でも代用できるので、いろんな単語を書いて試してみよう!
鏡文字を解読するゲームをしても楽しめる♪
<その3>金魚鉢から見える世界あそび
金魚鉢から見える世界を再現してみよう!
1、ペットボトルいっぱいに水をためる。
2、そのペットボトルをメガネに見立てて、目にあてる。
そこから見える世界とは…?
いつも見ている世界とはちょっとちがう、歪んだ世界を楽しんじゃおう♪
<その4>てるてる金魚作り
てるてる金魚〜はさみいらずの製作あそび〜
とっても簡単で、魚つりごっこやお部屋の飾りなど幅広い楽しみ方ができる製作あそび。
スイスイ、プカプカ…どこを泳がせようかな♪
ポイント!
・お家や保育園で飼っている生き物をよーく観察してみるのもまた楽しい。
それぞれ、まわりのものがどんな風に見えているんだろう…?
・遊び<その1>は、きんぎょ以外にも「もしも〜だったら」を試して遊んだり、楽しみ方いろいろ♪
・遊び<その2>は、数字や、左右非対称の図形でも楽しめる。
子どもたちの興味に合わせて、文字の種類や、単語を選んでみることで発見もいろいろ!
・遊び<その4>は、魚釣りなど、ごっこあそびも楽しめる。