【絵本×あそび】おもしろしりとり〜絵本/トトトのトナカイさん〜
たいくつなトナカイさんが、ひとりで“しりとり”をはじめると、
次から次へと、どうぶつ達がやってきて…
クリスマスはもちろん、それ以外でも楽しめる絵本と、しりとりの発展あそびをご紹介♪
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:トトトのトナカイさん
作:長谷川 義史
絵:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社
作:長谷川 義史
絵:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社
出版社からの内容紹介
たいくつなトナカイさんがはじめた「しりとり」。
「トナカイのイイイ」とはじめると、やってきたのはイノシシさん、つづいてシマウマ、マントヒヒ......と次々やってきます。
ユーモア絵本作家の第一人者・長谷川義史のとびきりおもしろい動物しりとり絵本です。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・トナカイさんのひとりしりとりからはじまり、たくさんのどうぶつ達が出てくる絵本!
その、どうぶつ達の登場の仕方がとってもユニーク♪
・トナカイ…イノシシ…次は何が出てくるんだろう…と、先が気になる絵本。
・次に登場するどうぶつを想像して、当てっこしながら読んでも楽しい絵本。
・最後は、あまり知らないどうぶつの登場に、えーっ!っと盛り上がりそうな絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>ことばあそびをしよう!
トナカイの「イ」…絵本の中では、次にイノシシが続くけれど、他に「イ」のつくどうぶつや生き物って何があるだろう?!
イヌ、イルカ、インコ…
同じように、イノシシの「シ」やシマウマの「マ」でも、ことばを出し合ってみよう!
<その2>絵しりとりをしてみよう!
しりとりに慣れてきたら、「ことば」ではなく「絵」でしりとりしてみよう!
最後に答え合わせをして、びっくり!?
絵で伝わるうれしさと、伝わらないおもしろさを感じられるあそびだよ。
最初のことばが決まったら、早速スタート!!
ちょっとした待ち時間にも楽しめそうなあそび。
ポイント!
・発展あそびのしりとりは、「しり」とりではなく、「あたま」とりでも、楽しめる。
例)トナカイ→トンボ→とり→とんかつ…
・絵しりとりは、最後に答え合わせしても、ひとつずつ答え合わせしながら進んでもOK!
決まりはないので、子どもたちの様子を見ながら楽しめる環境を大切にする。
・「ころころ」「つるつる」など、時に、“もの”ではないことばが出てくるかも。
絵にするとどんな感じだろう…!
子どもたちの発想を一緒に楽しんでみよう!