豆もやしの育て方~短期間で楽しめる!カンタン室内栽培~
室内で場所を取らずに簡単に栽培できる野菜。スーパーなどで大豆を買えばスグに取り組めます!
約一週間ほどで育ち、短期間で生長を楽しめる栽培です。
日々少しずつ成長していく豆もやしの様子をみんなで観察して楽しもう♪
材料
・大豆(火の通っていない物)
※栽培容器の1/8〜1/10くらいの量。
※緑豆、黒緑豆でも良い。
使うもの
・栽培用の容器(ボール、大きめの空き瓶など)
・暗黒状態を作る資材(ダンボールの箱など)
栽培方法
1、容器に適当量(容器の1/8〜1/10くらい)の豆を入れ、数回水洗いをする。豆は、容器の中で重なっても良い。
※豆を水に慣らし、浸した際に豆が割れるのを防ぐための作業です。
※場所の関係で小さい瓶(オリーブの瓶)を使いました。
2、豆を水に慣らしたら、容器に水を入れ豆を一晩(おおよそ24時間)浸ける。
※水の量は容器の半分くらいまで入れる(豆が水を吸い込むので少ないよりは多めの水を入れる)。
水を入れたところ
24時間後
3、豆を一晩浸けたら水を切り、ダンボールなどで容器を覆い光を遮る。
※冬場はその上に毛布やタオルなどをかぶせて温度を確保する。
※瓶などの容器を使う場合、フタはしないでください。
※場所の関係で今回はAmazonのダンボールを利用しました。
暗黒状態
4、発芽を始めるとぬめりが出てくるので、毎日水洗い(指でなぞる程度)をする。
※夏場は1日3〜4回、冬場は1日2回程度。
※放っておくと腐りやすいので気を配る。
※表皮は自然に剥けてきますが、水洗いの際は豆を割らないように丁寧に(無理しない程度に)表皮を剥いてOKです。
箱に入れてから2日目
3日目
4日目
5日目
5、胚軸が5cm程伸びたら、収穫をする。
※大半の豆が黒ずみ始めたら胚軸の長さに限らず収穫をしてください。食べごろの合図です。
※今回は6日目で全体に黒ずみ見られたため、5cm未満ですが収穫しました。
6日目
ポイント!
・豆を乾燥させないようにする。
・毎日きちんと観察し、水洗いを怠らないようにする。
・水洗い後は、ざるを使うなどしてきちんと水を切るようにする。
栽培した素材でクッキング◎
豆もやしナムルの作り方〜栽培した素材でクッキング〜
おすすめ簡単調理法☆年齢ごとに、作業肯定を配慮して楽しめます。
野菜の形がそのままなので、育てた(栽培した)野菜を食べるという実感がより得られるクッキングです。