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おにのお面~張り子で作る本格的なお面~

ほいくる編集部
更新日:2023/03/16 掲載日:2012/01/22
おにのお面~張り子で作る本格的なお面~

じっくり作り上げていく本格的なお面。

手間がかかった分、味わい深い作品に♪

根気強く作った分、出来上がりはしっかり! 

材料

・毛糸
・輪ゴム(2つ)
・風船
・新聞紙(1〜1枚半)
・コピー用紙(A4サイズで3〜4枚程度)
・色画用紙(8つ切り1枚)
・色画用紙/顔のパーツ用

使うもの 

・水のり
・水
・はさみ
・穴あけパンチ

作り方

1、友だちと2人1組を作る(できれば、作る鬼の顔の色が同じ子同士だと作りやすい)。

2、新聞紙、コピー用紙、色画用紙(鬼の顔の色)をそれぞれ3センチ角ぐらいにちぎる。
新聞紙などをちぎった写真

3、風船を子どもの顔の大きさぐらいに膨らませる。
風船を膨らませた写真

4、2のコピー用紙を軽く水に濡らし、3の風船全体に隙間なく貼りつける。
風船にちぎった画用紙を半分貼った写真

風船にちぎった画用紙を貼った写真

5、4が乾く前に、水で溶いて少しのばした水のりを、はけなどで塗り、新聞紙を隙間なく貼っていく。
風船にちぎった新聞紙を半分貼った写真

6、乾いたらもう一度、5と同じように新聞紙を貼る。

7、6が乾いたら、最後に色画用紙を、同じように貼る。
風船にちぎった赤い紙を半分貼った写真

風船にちぎった赤い紙を貼った写真

8、7が完全に乾いたら、結び目のところをはさみで切り、中の風船をしぼませる。

9、8をはさみで縦に半分に切る(これで2つ分のお面の土台が完成)。
卵型のハリボテを半分に切った写真

10、お面を顔に当て、目の位置に印をつけ穴をあける。耳の近くにはパンチなどで小さな穴をあけ、輪ゴムを通す。

11、毛糸や画用紙を使い、角や髪の毛、顔のパーツを自由に貼ったらできあがり♪
完成写真

ポイント!

・4のコピー用紙を貼る作業では、時間がかかると乾いてしまい、コピー用紙が風船から剥がれてしまうので注意。もし乾いてきてしまったら、上から水を少しつけて湿らせると良い。

・同じ作業が多く作る工程が長いけれど、子どもたちの“作りたい”と思うパワーを集めるのが大切! 

・赤おに、青おに、黄おに、緑おに…まるで5レンジャーのようにいろんな色があってもおもしろいかも。つのの数も髪の毛の色も、自由に楽しんじゃおう♪


注意

ゴム風船が天然ゴムの場合、ラテックスアレルギーが出る場合があるので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。