夜行列車ごっこ〜身体をつかった、わくわくドキドキの遊び〜

おもわず慎重になってしまう体験を通して、いろいろなことが感じられる遊びです。
遊び方
1、人とぶつからないように散らばり、目をつむって立つ。
2、保育者の合図にあわせて、「ジャンプ!」と言われたらその場でジャンプする。「しゃがむ」と言われたらその場にしゃがむ。「うしろに2歩」「まえに1歩」など、目をつむったまま色々な動きを試してみる。
3、目をつむって身体を動かすことに慣れてきたら、今度は2〜4人ぐらいのグループを作る。
4、縦1列に並んで、先頭の人以外は、前の人の肩に手を置く。
5、先頭の人は目を開ける。後ろの人は、目をつむる。
6、先頭の人は、後ろの様子を気にかけながら、「歩きまーす」「出発しまーす」などと合図をしてゆっくりと進み、後ろの人はついていく。
先頭役を交代しながら楽しんでみよう!
ポイント!
- 事前に、まわりの安全管理など配慮しておく。
- 縦に並ぶ際は、大人数になると危ないことも多いので、2〜4人ぐらいがおすすめ。子どもたちの姿にあわせて人数は調整を。
- 目をつむっている後ろの人がびっくりしたり転んだりしないようにするには、後ろの人はどうやって動いたらいい…?それぞれが自分で考えながら動いてみる。