虹を描こう!〜スポンジで楽しむアイデアお絵描き〜
あか、みどり、きいろ…虹ってどんな色が集まっているかな?
お絵描きの幅が広がりそうな遊び。
材料
- 画用紙
- スポンジ
使うもの
- 絵の具
- 水
- ハサミ、カッター(スポンジを切る)
作り方
1.5〜2cm幅に切ったスポンジに、子どもたちと考えた虹の絵の具をのせる。

画用紙に、「1」のスポンジを使って、さっと色を伸ばしてみると…?

あ、虹色!

横にスライドさせると、濃い色の虹色が。

スポンジにそっと水をつけてみると

水に色が混ざって、マーブルに。(この瞬間もきれい!)

スポンジに水を含ませると、さっきよりなめらかな虹が…

もう一度スポンジに水をつけると、薄まったやわらかい虹に。


絵の具・水の量を加減しながら、いろいろな虹を描いてみよう!

雨や雲を描いて、虹が出るシーンを子どもたちと描いてみても楽しそうです。


ポイント
- 色の組み合わせや絵の具の量によって、いろんな虹を表現できる。
- 大きな模造紙に、みんなでいろんな虹を描いても楽しめる。
- 作る前に子どもたちと「虹って見たことある!?」と話し合ったり、見てみたい虹の色を想像して色を選んでみるのも楽しそう!実際に観察してみると、よりイメージが湧きやすい。

スタッフのつぶやき
実際に作ってみると、本当に虹がスポンジから現れ不思議でした。
最初は絵の具が濃くてかすれたり、水をつけるとうす〜い虹になったりして、絵の具や水の塩梅で“失敗”ではなくてとってもいい味のある虹になりました。
自然界の虹も濃かったり、薄かったり、二重だったり、同じものはないよな〜と思いました。
HoiClue編集部 ミズオカ
ほいくるあそびライター