落ち葉を飾ろう!〜色々な感触に出会える秋の製作遊び〜
今回は、子どもたちの身近にある素材や自然物を使った壁面製作を紹介します。
材料
大きな葉っぱ
- 画用紙
- 模造紙
飾りに使うもの(秋らしい色のもの)
- 模造紙
- 画用紙
- 折り紙
- ポリ袋
- 花紙
- ストロー
- カラーテープ
- リボン
- 落ち葉
- 枝
- ススキなど
使うもの
- はさみ
- セロハンテープ
- 両面テープ
- 空き箱など
準備
土台を作る
画用紙や模造紙を葉っぱの形に切って、子どもたちが素材を貼る台紙を作成する。(大きな年齢の子どもたちとは、一緒に作っても良いかもしれません。)

素材を用意する
柔らかい、固い、ごわごわ、ツルツル、ふわふわなど、いろいろな触り心地の素材を、子どもたちが使いやすい大きさにカットし、手に取りやすいよう箱などに入れておく。


※小さいものを使用する際には、子どもたちの姿に合わせ誤飲に十分気をつけてください。
遊んでみよう
子どもたちの手が届く壁などに、切っておいた葉っぱの台紙を貼る。
子どもたちの発達に合わせて、少し背伸びをしたら届くところにするなど工夫してみても楽しいかもしれません。

箱の中から好きな素材を選んで、テープで台紙に貼っていく。


素材によって触り心地、貼り付き方が違うので、色々試したり、子どもたちと一緒に考えたりしてみても◎

散歩先で拾った自然物を貼ってみても、色々な素材に触れる機会に。

木の枝はどんな風に貼れるのか…。
(たくさんセロハンテープを使って貼ってみました。)

正しい貼り方などはないので、自由な発想でどんどん貼ってみよう!


思う存分貼ることができたらできあがり。

ポイント
- 子どもたちの手先の器用さに合わせて、セロハンテープ、両面テープなど数種類用意しておくのがおすすめです。
- ストロー、木の実など小さいものを使用する際には、子どもたちの姿に合わせ誤飲に十分気をつけてください。
- 遊びに細かな決まりを設けないことで、失敗という感覚がなく楽しめる、秋らしさや素材の違いなどに気持ちを向けて思い切り楽しめそうです。
- 遊びとして楽しみながら色々な素材に触れることで、普段はあまり触らない苦手な感触にも、自然に触れるチャンスになるかもしれません。
遊びのアイデア
以前ほいくるメイトさんから寄せられたこちらの遊びを参考にして作ってみました。
水岡香
