そうぞうズームカメラ~想像を楽しむ遊び~
今回のポイントは、「ズームにならないズーム」です。
材料
- 板状にしたダンボール
- トイレットペーパーの芯…2本
- 折り紙など
使うもの
- ペン
- セロハンテープやマスキングテープ
- はさみなど
作り方
1. 色々な大きさと形のダンボールを用意する。
2. 好きな形を選んだら穴を開ける。(事前に大人が開けておいてもOK)
3. 1本目のトイレットペーパーの芯は、片側に1〜2cm間隔で数ヶ所切り込みを入れ、外側に広げる。2本目の芯は、縦に1本切り込みを入れて開く。
4. 底を広げた芯を、ダンボールの穴にあわせて貼る。
5. 切り開いた方の芯は重ねて、セロハンテープで留める。
芯の中側もテープで留めて固定する。
6. 芯を重ねて完成!
さらにアレンジ
色々な形のダンボール片をセロハンテープで貼り合わせてオリジナルカメラに。
カメラをイメージしていろいろなパーツを貼ろう。
ペンでボタンやライト、メーターなど描き込んでみよう。
ポイント
今回のポイントは、「ズームにならないズーム」です。
実際にズーム機能があるわけではありませんが、子どもたちはカメラを持ってごっこ遊びをする中で、頭の中でズームを想像します。子どもたちは本物を作るのも大好きですが、「本物みたいなもの」を作ることで、本物が持つ機能や魅力を想像力で補い、その魅力は本物に劣らない素晴らしい力になります。
たくさん遊んでくださいね!
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