自分でトッピング!カラフル食材でアートなちらし寿司〜素材/様々な色の食材〜
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どんなちらし寿司ができるかな!?
使う素材は…「様々な色の食材」です。
エピソード
我が家では時々ちらし寿司を作ります。
娘は小さい頃から、ちらし寿司の飾り付けが大好き。
酢飯と、旬のお魚や野菜など、具材を用意すると、「飾り付けは、私がやる!」と買って出てくれ、10歳になった今では、ずいぶん美しく飾り付けをしてくれるようになりました。きっと、アート感覚で楽しいのだと思います。
今回は、園でも子どもたちがちらし寿司アートを楽しめるレシピを考えてみました。
材料
酢飯
- ごはん1合分に対し、すし酢(酢15ml・砂糖10g・塩3gをあわせる)を混ぜる。
トッピング食材
(各食材を1人に対し、大さじ1ずつ用意する)
- 鮭(細かくほぐしたもの)
- オクラ(薄切りし、湯通ししたもの)
- 蓮根(塩茹でし、小さくカットしたもの)
- きゅうり(薄切りし、湯通ししたもの)
- コーン
- でんぶ
- しいたけ、つきこんにゃく(小さくカットし、佃煮にしたもの)
※佃煮のレシピ
砂糖・みりん・醤油・料理酒を大さじ1ずつ鍋に入れ、沸騰させる。しいたけ・つきこんにゃく合わせて100gを入れ、煮汁がなくなるまで炒める。
※ 子どもたちの年齢や食べる量によって、配膳する量を調整してください。
使うもの
- ボウル(ごはんと酢飯を混ぜる)
- しゃもじ
- 酢飯を盛り付けるお皿
- トッピング食材を盛り付けるお皿
- カトラリー(おはし・フォーク・スプーン)
作り方
1. 炊き立てのごはんにすし酢を混ぜて、酢飯を作ります。子どもたちに混ぜてもらってもいいですね。
2. お皿に酢飯を盛り付けます。この後、トッピングを並べてアートしやすいように、お皿に平らに盛り付けましょう。
3. 食材を盛り付けた皿を、一人1つずつ用意します。
今回は、赤(鮭)・黄色(コーン)・緑(きゅうりとオクラ)・茶色(椎茸とこんにゃくの佃煮)・白(蓮根)・ピンク(でんぶ)を用意しました。
赤はにんじんなど、他の食材に置き換えてもOKです。食材数・色数を減らす場合は、赤黄緑の三色でも、トッピングが楽しめます。
4. 子どもたちに、酢飯の上に自由に食材を並べて、トッピングを楽しんでもらいましょう!大きめの食材はフォークやお箸で、鮭やでんぶなど、細かい食材はスプーンを使うと、トッピングしやすいですよ。
5. 例えば、ポンポンとランダムに食材を置くだけでも、カラフルで素敵なちらし寿司ができます。
並べるのが好きな子は、色ごとに並べてみてもいいですね。ちょっと難しいかな?!こちらもきれいなちらし寿司が出来上がります。
面白いことが好きな子は、顔を作ってみるのもおすすめです。オクラを目に、こんにゃくを髪の毛にすると、こんなにユニークなお顔が出来上がりますよ!
「いただきます!」の前にみんなのちらし寿司を見て回るのもおすすめです。友達はどんなちらし寿司を作っているかな?!
ポイント
余ったトッピング食材は、食べる時にちらし寿司に追いトッピングをしていただきましょう。もちろんそのまま食べてもOKです。
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