落ち葉のブレスレット〜散歩道で、拾って貼って楽しい自然遊び〜
気に入った葉っぱをそのままペタッと貼れるので、無くさず大事に持ち帰ることができるのも、この遊びのうれしいところ。
子どもたちと落ち葉の形や色を発見しながら作るのも楽しそうです。
今回は、あそび探究室にてLabメンバーさんから教えてもらった遊びをご紹介します。
材料
- 落ち葉
- 画用紙 または クラフト紙
- 輪ゴム
- 両面テープ
使うもの
- ハサミ または カッター
- 定規
- ホチキス
- セロハンテープ
作り方
1. クラフト紙や画用紙を切る。
(今回は長さ20cm・幅3cmほどのクラフト紙を用意しました。子どもたちの体の大きさに合わせてサイズを調整する。)
2. 左右2、3cm残して両面テープを貼る。
3. 両面テープを貼った方を裏にして、端を折り曲げ、輪ゴムを通す。
4. 輪ゴムが外れないように折り曲げたところをホチキスで留める。
ホチキスの芯の部分をセロハンテープで留める。
5. 紙の反対側にも輪ゴムを通し、ホチキスで留めたら、ブレスレットの土台のできあがり。
落ち葉を探しに行こう〜!
ブレスレットをつけて、落ち葉スポットへ。
まずはガサガサと、踏む感覚や音を味わうのも楽しい!
お気に入りの葉っぱを見つけたら、両面テープの台紙を剥がし、自由に貼り付けていく。
ブレスレットを片手に、スタンプのように落ち葉の上にポンポンしてつける楽しみ方も。
バンドにせず、紙を落ち葉の上に置いて裏返すと…。
いろいろな葉っぱがペタッとくっついている!
あとからブレスレットにしたり飾るなどしても良さそうです。
落ち葉のブレスレットのできあがり!
紙を長めにすれば、落ち葉の冠にも◎
落ち葉だけでなく、気になった草花をペタっと貼ってみると、少し雰囲気が変わったブレスレットに。
ポイント
- 湿っていると葉っぱがテープにつかないので、乾いている葉を使うのがおすすめです。
- 貼った落ち葉の上からテープを貼ると、どんぐりやお気に入りの小石などを挟むこともできます。
- ホチキスがない場合は、ガムテープなど粘着力の強いテープでも代用できます。
- 季節によって、新緑や気に入った野の花を見つけて貼ってみるのも良さそうです。
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