セロハンテープが大変身！〜自由に貼って繋げて作る遊び〜
水岡香
自分で考えて形を作るので、どんな形も作れちゃう！色を塗ったら、「まさかセロハンテープだなんて！」とびっくりしちゃうくらいきれいな色合いの作品に。
ほいくるスタッフの子ども、しゅんくんが教えてくれた遊びにチャレンジしてみました。
材料
・セロハンテープ
使うもの
・ハサミ
・油性ペン
・A４用紙、画用紙、チラシなど(油性ペンを使うときに下に敷きます。)
作り方
1. 1枚のセロハンテープを、粘着面同士を貼り合わせるようにして半分に折る。
これを他のテープを貼る土台にする。
2. １で作った土台にセロハンテープを貼り合わせて繋げていき、形を作る。
3. 今回は、花をつくりました。
4.油性ペンで色を塗っていく。
（テープに絵や文字を描くときは、油性ペンを使用するので、汚れても大丈夫なように、A4用紙や画用紙を下に敷くと安心です。）
5.できあがり。
ここからは、この遊びを教えてくれたスタッフのお子さんのしゅんくんがつくった様子を紹介します。
しゅんくんが作ったようす
しゅんくんが作るのは腕時計。
文字盤をイメージして貼り合わせたテープを丸く丸く切っていく。
時計の文字盤は本物の時計を見ながら描いて…。
長針と短針の長さにこだわり、何度も作り直したそう。
「う〜〜ん、とけいのはりをうごかしたいな〜。どうしたらいいんだろう〜？」と長針と短針を動かせないか少し苦戦し、結局動かせないなら「おやつの時間にしよう！」と時計の針は３時にしたようです。
文字盤には、自分の好きなマークや模様を描いて…。
ベルトも作り、丁寧に色を塗っていく。
世界に一つ、オリジナルの腕時計ができあがり。
他にも作りたいものをイメージしてたくさん作りました！
ポイント！
・セロハンテープで色々な形が作れるので、子どもたちの作りたいものに合わせて大きさや形を自由に変えて、重ねて貼って立体的なものも作れます。
