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【自然遊び】葉っぱで氷の宝石をつくってみよう!〜素材/キャベツの葉

吉田麻理子
掲載日:2023/02/15
【自然遊び】葉っぱで氷の宝石をつくってみよう!〜素材/キャベツの葉
葉っぱの上に丸く溜まった氷を凍らせて、宝石を作る、冬の寒さが楽しくなる遊びです。

使う素材は…「キャベツの葉」です。

エピソード

鎌倉にも寒波のやってきた先日、庭に出てみると、バケツの中や、葉っぱの上の水が凍っていました。

ふと見てみると、芽キャベツの葉にたまった雨水が、色々な形になって凍っています。
手に取ってみると…きれい!まるで、宝石みたい!

昼間になると溶けてしまいましたが、娘ともう一度、葉の上にお水を足して宝石を作ってみました。

市販のキャベツの葉っぱでも、この遊びをすることができます。
寒い日におすすめです!

材料

・キャベツの葉(芽キャベツ・白菜など、葉脈があり、おわんのような丸みのある、他の野菜の葉でもOK)
・水

使うもの

やかん(注ぎ口の先が細いものがおすすめです)

遊び方

1. 芽キャベツの葉っぱに、雨水が溜まっています。
このように、小皿のようにまあるくなったところに、水が溜まるので…

2. 他の葉っぱにも、やかんから水を足してみました。

3. キャベツを使う場合は、葉脈と葉脈の間に、少しずつ水を垂らしてください。すると、写真のように、色々な大きさに水が溜まります。

4. 芽キャベツも、色々な形に水が溜まりました。
これを、翌朝見てみると…

5. 全て凍っています!氷の宝石の、完成です。

6. コロっと丸いかたちの氷を…

7. 手に取ってみます。大きなダイヤモンドの原石のようです!

8. こちらは、色々な形に凍っています。

9.  手に取ってみると、ユニークな形の水晶みたい。

10. でき上がった氷を並べて、 宝石屋さんごっこができますよ。


ポイント!

葉っぱの上に溜める水に、食紅などで色をつけておけば、 色つきの宝石が出来上がります。