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もしも私が「入院」することになったら…?〜現役保育士&HoiClueスタッフがシミュレーション!〜

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更新日:2022/10/21 掲載日:2021/11/29
もしも私が「入院」することになったら…?〜現役保育士&HoiClueスタッフがシミュレーション!〜

みなさんは自分の「入院」について考えてみたこと、ありますか?
元気に暮らせている毎日の中では、入院なんて想定したことがない人の方が多いかもしれません。

でももしあなたが、突然「入院」することになったら…?

今回は、現役の保育士さん、ほいくるスタッフと一緒に、“自分の入院”についてシミュレーションしながら考えてみたいと思います。
また思い立ったらすぐにできる“入院への備え”について、専門家からのアドバイスもご紹介します


突然の「入院」、実は他人ごとではない…?

国内で新型コロナウイルス感染が急拡大した2021年夏、新型コロナウイルスにより入院治療等が必要になった人の数は一日23万人を超えた日もありました(※1)
誰もが急な「入院」の可能性と背中合わせ、そんな日々を経験してきました。

新型コロナ感染症に関わらず、25~39歳の年齢帯で病気やケガで入院する人の割合は、男性より女性の方が多いという調査データがあります(※2)
また入院受療率は、20代後半からは年齢を重ねるにつれて上がっていく傾向も…(※2)

みんなは入院に対して、日ごろどんな心構えや備えをしているのでしょう?
働きながら子育てをしている現役の保育士さん、そしてほいくるスタッフの2人に聞いてみました。

(※1)出典:厚生労働省「入院治療等を要する者等推移」2021年11月17日時点
(※2)出典:厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」

入院への備えをしてる?保育士さん、HoiClueスタッフに聞いてみました。

お話を聞かせてもらったのは…

サオリさん
保育士歴14年、保育園で主任を務める。家族は夫と2歳の子どもの2人。

HoiClueクドウ
元保育士の経験を持つ、HoiClue運営スタッフ。2020年生まれの双子の女の子の育児に奮闘中。


ー サオリさん、クドウさん、これまでにご自分が入院した経験は、ありますか?

サオリさん:
私は36歳の時、妊娠中に切迫早産で入院した経験があります。また子どもが生後8ヶ月で1ヶ月入院したことがあり、その時には私も付添い入院をしました。

HoiClueクドウ:
私も28歳の時、妊娠30週で緊急入院、翌日に緊急帝王切開になり、9日間ほど入院したことがあります。


ー おふたりとも妊娠出産時や、お子さんの入院経験があるんですね。

じゃあ出産後も、ご自身の入院について想定したことはありそうですが…

サオリさん:
いえ、今の自分の入院は、想定したことはないです。
考えるきっかけもなかったので…だから、入院への備えは何もしていないです。

HoiClueクドウ:
私は双子を妊娠した際に、帝王切開手術の出産に備えて妊娠後でも申し込みできる医療保険に加入しました。
でもそれ以外での入院経験はないし持病もないので、現実的に考えたことはありません。

仕事に子育てに忙しい毎日。
家族の体調に気が張っている代わりに自分のことは後回し、入院について考えるきっかけや時間を持てないのも、わかる気がします。

「自分の入院を想定してみる」のって、何から始めたらいいのでしょう?

「備え」のプロフェッショナルである損保ジャパンの林由佳さんに、もし急な入院になったときに起こりうることを、うかがってみました。


オンラインで「わたしの入院」について、みんなでお話しました。

もし今、わたしが入院することになったら…

子どもの世話、入院中の私の身の回りのことは誰が…?

 林さん:
おふたりは、もしご自身が急に入院することになった時、お子さんや家庭のこと、入院中のご自身の身の回りのことは、どなたがサポートしてくださいますか。

サオリさん:
両親が近くにいないので、保育園の送迎など子どもの世話は主に夫がすることになりそうです。

私の入院中のサポートも、夫に頼るしかないのかな…。

今、話していて、ハラハラしてきました…!
子どものことが心配です。夫はふだん全く料理をしないので、朝晩のごはんも不安。家事代行サービスなどに頼むこともあるのでは…。

HoiClueクドウ:
両親が近くに住んでいますが2人とも働いているので、子どもたちは日中は保育園に預けつつ、家にいる時は夫が見ると思います。
具体的にどうするか、話をしたことはなくて。なんとかするんだろうけど、厳しいだろうなぁ。

入院中の私のことも夫か、近くに住む家族にお願いすることになるのでは…。

私も、子どもの食事が一番心配です。それにどうしても夫の仕事に影響が出てくるので、私が働けない間の家計の心配がフツフツと…。

林さん:
まさにおふたりのご心配は、備えをしていなかった場合の入院時の困りごととして、一般的によく聞かれることなんです。

ひとつは、子育て、家事をお願いする身近な人の時間と労力を奪ってしまうこと。
入院した方のご家族に聞いたアンケート結果(損保ジャパンが2021年3月に実施した「入院に関する家族の時間やお金への影響調査」 、以下「アンケート」)によると、「配偶者が入院したことで、減ってしまった自身の時間はありますか?という質問に、74.6%の方が「なくなった」と回答しました。

睡眠時間が減った、くつろぐ時間がなくなった、という声が多くを占めていました。



入院に必要なのは”医療費”だけじゃない

林さん:
もうひとつ心配なのが入院の治療費です。

弊社がとったアンケートの中で「ご自身もしくは配偶者が入院した際にかかった費用は、保険でどの程度、補てんできましたか? 」という質問に対し、不足した方の割合は30.6%にのぼりました。

平均すると13.7万円ほど足りなかったそうです。

サオリさん:
子どもの長期入院に私も付き添った時、部屋代と食事代などが保険の保障には含まれていなかったので、こんなにかかるんだ…と思いました。

林さん:
先程のアンケートで、入院では「治療費以外に家族の交通費、食費、洋服代などにお金がかかった」と75%以上の方が回答していました。

頼めるご家族が遠方にいる場合は、来てもらうのに交通費がかかったり。
来てもらえない場合は家事や育児の代行サービスを検討したいけれど、急だとどこに頼めばいいのかわからなかったり…といった声もありました。

子育て中の女性は、子どもが病気になった時は自分が頑張ればなんとかなるけれど、ご自身が病気やケガをした時は、どうにもできないんですよね。

ですからすぐにできる備えとして、

・実際に家族の誰に頼めるかを想定し、家族の生活サイクルを事前に確認したり
・家事育児の代行サービスを探したり

しておくと良いと思います。

 

忙しい毎日、先が読めない「入院」に備えるには?

医療保険で大事なのは“実際にかかった費用”のサポート

入院への備えのひとつに「保険」があります。

でもいろいろ種類があって何がいいのか選びづらかったり、いざ加入を決めても手続きの多さが面倒になってしまったりするのですが…。

林さん:
入院時のための保険だと、入院する日数に合わせて医療費が保障される「日額保障の医療保険」に入っている方が多いのではないでしょうか。

でも近年の調査データでは、患者一人あたりの入院日数は減っているのに、一日あたりの医療費は高くなっている、という傾向がみられるんです(※1)

そうなると、実際にかかる費用が医療保険の保障だけでは足りない、ということもありえます。

(※1)厚生労働省「医療給付実態調査」より損保ジャパンにて算出


*損保ジャパンHPより転載
(※1)厚生労働省「医療給付実態調査」より損保ジャパンにて算出。集計対象は15歳から69歳までであり、医療費は高額療養費制度適用前の額です。
(※2)2010年は1食260円、2018年は1食460円、1日3食として計算しています。


HoiClueクドウ:
入院日数が減ってきているという話は聞いたことがありましたが、入院費が高くなっているというのは、初めて知りました。

林さん:
これに備えるために、弊社は今年6月に「実費型補償の医療保険」を発売しました。

医療費の自己負担をまるごと補償するので、予測不能な入院の治療費に安心して備えられます(月額50万円限度・3型の場合)

また、家事代行や保育代行サービス等の利用費用も補償され(1回の入院につき10万円限度)
治療費以外のさまざまな出費に備えるための入院準備保険金を入院前に請求できるという特長があります。(1回の入院につき5万円)

損保ジャパンの「スマホでピタッと充実保険 入院パスポート」なら見積もりや申込み、保険金の請求もスマホで!

サオリさん:
「実費型」というのは初めて聞きました。

就職や結婚などライフスタイルが変わる時に保険を検討しようと思ってきましたが、種類や会社など情報が多すぎて、自分にはどれがいいんだろう、で止まってしまって。
その先の一歩に、なかなか進めないんです。

林さん:
入院パスポートは、スマホでとても簡単に見積りを出したり加入したりできるのも特長です。
規約は必ず読んでいただく必要はありますが、入力する項目や情報は必要最低限になっています。


林さんのお話を聞いて、試しにみんなでスマホでの見積りをしてみました。

サオリさん:
簡単ですね〜!
紙だと「不備がありました…」なんて戻ってくることもあったので、ネットで入力できる気軽さはいいですね。自分に必要な情報がコンパクトにまとめられていて理解しやすいです。

HoiClueクドウ:
申込み用紙より断然ラク、ハードルが下がります!いつでもできるな、と思えます。
記入した内容が間違っていると、赤字でエラーが出るので修正も簡単です。

林さん:
万が一入院した時の保険金の請求なども、ネットを通してできるようになっています。

必要書類をカメラで撮って必要事項を入力すれば、請求が完了します。

最短で30分後に、問題がなければ原則24時間以内にお支払いします。(※1)

HoiClueクドウ:
そんなに早いんですか?!

以前、入院後に保険金を請求した時は、資料を取り寄せ記入して送付して、審査…で、気づかないうちに保険金が振り込まれていたので、びっくりしました。

サオリさん:
書類を提出しなければいけない先も多く、それだけで時間がかかったので、スマホ撮影で完結し、原本提出の必要がないだけでもありがたいですね。


最後に、自分の入院について、林さんと一緒にシミュレーションしてみた感想を聞いてみました。

サオリさん:
自分が入院することに実感がなく、後回しにしていましたが、もしものときに、入院準備の段階から入院中の生活まで全体をサポートしてくれる保険もあると林さんに聞いて、必要かも、と思いました。
改めてチェックしてみます。

HoiClueクドウ:
入院費以外にもいろいろなことを考えなければ、なんですね。

入院は、私だけではなく夫や子どもも含めて、今日起きてもおかしくないことなので、家族で備えについて考える時間をつくりたいと思いました。


まずは自分が入院したときのことを、シミュレーションしてみると…。
それを支えてくれる家族のこと、子どもの世話、かかる費用、実はいろいろな心配のタネがあることに気づきます。

周囲と話し合っておいたり、足りないものは保険などのサービスの力を借りたり。
今からでもすぐにできる“備え”から始めてみてはいかがでしょうか。

(※1)書類の確認や書類の審査などで、24時間以内にお支払いできない可能性があります。

自分も家族もサポートしてくれる「スマホでピタッと充実保険 入院パスポート」

損保ジャパン・林さんがお話の中で紹介してくださったのは「スマホでピタッと充実保険 入院パスポート」。
気になる…!という方は、詳しい内容をサイトでチェックしてみてくださいね。

※本記事は、損害保険ジャパンがHoiClueサイト内に開設する特設スペースにおいて実施する保険商品のご案内です。
※本商品は損害保険ジャパン(株)の直扱として保険契約の締結を行うものです。


大きな特長としては

1. 入院の治療費が実費型で補償される(入院治療費用特約)

2. 家事・保育代行サービスの利用費や家族の交通費・宿泊費などをサポート(入院時サポート特約)

3. 入院前に入院準備保険金の支払い(入院準備保険金特約)

4. 保険金の請求もスマホでかんたんに手続き

の4つがあり、スマホで簡単に見積りをすることもできるそうです。

▶くわしく見てみる


電子パンフレットはこちらからご確認ください
★「入院パスポート」は、健康生活サポート保険のペットネームです。

★この記事は概要を説明したものです。詳しい内容につきましては、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。

【引受保険会社】
損害保険ジャパン株式会社 医療・福祉開発部第二課
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
Tel:03-3349-5137

<受付時間>平日:午前9時から午後5時まで

SJ21-10185 (2022/10/21)