9月の指導計画(月案)<3歳児・保育園>
保育園の9月の月案指導計画(月案)、3歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2020年度8/9月号ふろく「2020年度版 指導計画」よりお届けします。
前月末の子どもの姿
・水分補給やシャワー、着替えの意味がわかり、自分から行ったり身支度に取り組んだりする姿が見られる。
・『めっきらもっきらどおんどん』の絵本から、おもちのなる木を積み木で作り、おもち屋さんを開店し、イメージを共有して楽しんでいた。
今月のねらい
・季節の変化に留意し、感染予防に努めながら健康に過ごせるようにする。
・保育者が見守る中、自分の気持ちを安心して表し、相手に伝えたい思いが伝わるようにする。
・さまざまな運動遊びを楽しみ、体を動かす心地よさを感じる。
・友達や保育者と季節の行事に参加して喜び、一緒に楽しむ。
行事
・お話会
・身体計測
・総合防災訓練
・一斉防災訓練
・運動会
地域交流
・近隣の方や出会った方と、あいさつを交わしたり話しかけたりしてやりとりを楽しむ。