【自然遊び】桜の実の汁で絵を描いてみよう!〜植物/熟れた桜の実〜
今回楽しんだ植物は…「熟れた桜の実」です。
エピソード
我が家の近所の広場には早縄桜が植えられています。
毎年5月頃になると、その木が実をつけます。
食用ではないのですが、この実を取るのが子どもたちに大人気。
特に赤黒くなるまで熟した実は
「たまに美味しいのがある」
というウワサが子どもたちの間で流れ(笑)、あっという間に無くなります。
(園の活動ではお口には入れないでくださいね!)
さて、この実をとった子たちは手が真っ赤になっているので、すぐわかるのですが、それを見て「この実の汁で、絵が描けるのではないかな?」と思いつきました。
早速いくつか実をとって、娘と実験してみました。
材料
熟れた桜の実
使うもの
・桜の実を入れる容器(牛乳パックの底を切り取ったものなど)
・木の棒
・筆
・紙
遊び方
1. 観賞用の桜の実を探します。
色々な色の実が同時になっていますね。
2. 色が良く出るのは黒っぽくなるまで熟した実です。
ちょうどこんな色!
3. 容器に10個ほど実を集めましょう。
4. 木の枝などで、実をつぶしましょう。
5. 赤い汁が出てきました!
6. これを筆につけて…絵が描けるかな?
7. 描けた!
「さくらんぼ色」ですね!
8. たっぷり画用紙一枚分、絵が描けました!
ポイント!
ヤマブドウの実でもできそうですね!