4月の指導計画(月案)<3歳児・保育園>
保育園の4月の月案指導計画(月案)、3歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2020年度 4/5月号ふろく「2020年度版 指導計画」よりお届けします。
4月当初の子どもの姿
・進級、入園当初は保育室や、担任に緊張している姿もあったが、新しい遊具に興味を示し、遊び始める様子が見られた。
・進級後、室内では上履きをはく、テラスから園庭に出るなど、進級前と生活の流れが異なることに戸惑う様子があった。
今月のねらい
・一人ひとりの健康状態を把握し、健康に過ごせるようにする。
・新しい環境に慣れ、安心して過ごせるようにする。
・園生活の流れやきまりを知り、守ろうとする。
・さまざまな遊びに興味、関心を持つ。
行事
・入園、進級式
・保護者会
・身体計測
・おはなし会
・端午の節句
・避難訓練
地域交流
・近隣の方や出会った方と、あいさつを交わしたり、ふれあったりする。
・保育者が進んであいさつし、話しかけることで、子どもたちも安心してあいさつを交わし、会話を楽しめるようにする。
・さくらんぼくらぶ(地域子育て支援)に参加している親子に自らあいさつをしたり、一緒に遊んだりして交流を楽しめるようにする。