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キラキラ輝く花火うちわ〜素材と立体感がおもしろい夏祭りにぴったり製作遊び〜

ほいくる編集部
掲載日:2017/06/04
キラキラ輝く花火うちわ〜素材と立体感がおもしろい夏祭りにぴったり製作遊び〜


パッと輝いたと思ったら、あっという間に終わってしまう花火を、ずっと楽しめるうちわの中に!

光・音・色・形・大きさ、魅力たっぷりの花火を、素材の違いや作り方のアレンジでここまで楽しめる♪

夏祭り気分がぐぐっと盛り上がりそうな、立体的なうちわの一味違った製作遊び。

材料

・色画用紙(黒)
・うちわ
・カラーセロファン
・モール
・折り紙
・アルミカップ

ポンポン花火

・牛乳パック(ダンボールや厚紙でもOK!)
・毛糸
・スズランテープ

※材料を選ぶときに注意したいこと&代用素材について

使うもの

・のり
・はさみ
・ボンド

作り方

1、うちわの形に沿って黒い色画用紙を切り取り、貼り付ける。
あらかじめ、薄めの紙で型を作り、それをもとに黒い色画用紙を切り取ると作りやすい。
薄めの紙にうちわを透かしてペンで形をなぞり、切り取ると型になる。
うちわとうちわの形に切り抜いた黒い色画用紙

黒い色画用紙を貼ったうちわ

2、ポンポンを巻く材料を用意する。
牛乳パックの側面の高さを半分に切り取り、一箇所に切り込みを入れる。
開いて側面の一部を切り取った牛乳パックの写真

3、切り込みに毛糸をはさみ、巻いていく。
切り込みを入れた牛乳パックに毛糸を巻く様子

4、牛乳パックに毛糸を巻き、ある程度巻いたら切る。
毛糸を巻きつけた牛乳パックの写真

5、牛乳パックからゆっくりと毛糸を外す。
牛乳パックを取り除いた毛糸の写真

6、短めの毛糸で真ん中をきつく結ぶ。
真ん中部分を縛った毛糸の写真

7、両サイドの輪になっている部分を切る。
毛糸の両サイドの輪の部分をハサミで切る様子

8、はみ出た毛糸があれば切り揃える。
両サイドを切り揃えられた毛糸の写真

9、形を整えたら毛糸の花火のできあがり。
10回巻くと写真のようなボリュームになる。
花火の形に整えた毛糸の写真

10、15回巻くと写真のようなボリュームに。
別の色で作った毛糸花火の写真

11、すずらんテープでも同様に花火を作る。
すずらんテープは10回巻くと写真のようなボリュームになる。
同様にスズランテープで作った花火

12、色画用紙に、すずらんテープのポンポンとアルミカップををボンドでくっつけ、上から毛糸のポンポンもくっつける。
アルミカップと一緒にうちわに貼った花火

13、花火の真ん中に丸めたカラーセロファンと、アルミカップを貼る。
丸めたカラーセロファンとアルミカップを花火の真ん中に貼った様子

14、短く切り取ったモールとちぎった折り紙を貼ったらできあがり!
モールと折り紙で飾り付け完成したうちわ

ポイント!

・牛乳パックの大きさや巻く回数を変えれば、大きな花火や小さな花火、ぎゅっと詰まった花火など…さらに違った花火が楽しめる。
・ポンポンは、数種類の毛糸やすずらんテープを一緒に巻いてカラフルな花火にしても!

数色混ぜて作った毛糸とスズランテープの花火


・素材の組み合わせを変えてもおもしろい!

毛糸とスズランテープを混ぜて作った花火


・こんなアレンジもできるよ♪

カラフルな花火と丸めたカラーセロファンで飾り付けたうちわ