【絵本×あそび】ドキドキ連想ゲーム〜絵本/これはのみのぴこ〜

「これはのみのぴこ」のフレーズから始まる言葉遊び絵本。
ページをめくるたびにどんどん言葉は増えていって…
声に出して読めるかな?言葉のおもしろさが詰まった絵本をご紹介!
あそびの元となった絵本
どんな絵本?
・「これはのみのぴこ」「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん」と、どんどん言葉が繋がっていく絵本。
・言葉の繰り返しのリズムと積み重ねが、声に出すとおもしろい!
・挿絵と一緒に、どんどん積み重なっていく文字の様子を、目で見ても楽しめる絵本。
・最後のフレーズにも思わずクスッとくる絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>声に出してみよう!
最後にはびっくりするぐらい長くなる文章を、声に出して読んでみよう!途中で詰まったり噛んだりせずに、スムーズに言えるかな?
誰が一番早く言えるか、みんなで競争してみてもおもしろい!
<その2>ドキドキ連想ゲーム〜その1〜
絵本のように、みんなで言葉をつなげてみよう。
例えば、
1、初めの人が「これはお茶のコップ」と言う。
2、次の人は「コップを洗う女の子」と、それに続く言葉を言う。
3、その次の人は「女の子の見ているテレビ」と、さらに続ける。
…と、連想した言葉をどんどん紙に書いていくと、ながーい一文のできあがり!
<その3>ドキドキ連想ゲーム〜その2〜
1、それぞれ一斉に、紙に好きな1フレーズを書く。
◯◯の部分には前の言葉を入れるのであけておく。
2、書いた言葉は相手には見せずに、好きな順番に並べる。
3、せーのでめくって文章が繋がっているか確認してみよう!
この場合なら、「◯◯の好きなりんごを食べるおすもうさんとおどるお父さん」になる。
4、並び方によっては…「りんごとおどるお父さん」のように、ちょっぴりヘンテコな文章のできあがり!?
ポイント!
・一息で読んだり、最後の方ではわざとらしく疲れたふりをしてみたり、読み聞かせの仕方もいろいろ!子どもたちの年齢や様子に合わせて工夫してみよう。
・読み終わった後に、「ねこのしっぽを踏みつけたのはだーれだ?」など、クイズを出してもおもしろい。
・絵本に慣れてきたら、反対から読んでみるのも新鮮で楽しめそう!
一番最後のページの「のみのぷち」のフレーズからスタートしてみよう。