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赤ちゃんが一番喜ぶ“足のマッサージpart2”

青木博美
赤ちゃんとの触れ合いを楽しみ、愛着関係を育むベビーマッサージ。

触れ合いは赤ちゃんの「心」と「身体」の発達にとてもいい影響を与えます。

今回は、マッサージが赤ちゃんに与える「心」への効果と、足の裏・足の指のマッサージ実技をご紹介☆

赤ちゃんの心への効果

触れられることで…

触れられることで…

触れられることにより、赤ちゃんの心には、「気持ちいいな〜」「嬉しいな〜」「安心するな〜」などの気持ちが生まれます。

それは“愛情ホルモン”や“幸せホルモン”と言われる“オキシトシン”というホルモンが体内に分泌されるからなんです。

それによってこんな効果が!!

(1)幸せな気持ち(幸福感)に満たされる。

(2)リラックスした状態になり、情緒が安定する。

(3)触れてくれた人への信頼感を持ち、愛情を深めていく。

(4)自分は愛されているということを実感でき、自己肯定感のある子どもに成長する。

こんな例も…

保育園で攻撃性が高く、情緒不安定な子どもを二つのグループに分け、一方にはスキンシップの多い遊びを、もう一方には今までどおりの遊びを続けてもらった実験でのこと。

2か月後、スキンシップの多い方は問題行動がはるかに少なくなる結果が出たそうです。
(参考文献:山口創・山口あやこ「脳と身体にいいことずくめのベビーマッサージ」PHP研究所)

オキシトシンはマッサージの触れ合いだけではなく、ぎゅっと抱きしめたり、手をつないだり、そんな日常のスキンシップでも分泌されると言われています。
たとえ短い時間でも繰り返し行うことで効果も長続きします。

ママやパパはもちろん、保育の現場でも愛情いっぱいのマッサージやスキンシップを積極的に取り入れていただき、赤ちゃんや子どもがこれから生きていく土台の部分を築いてあげてくださいね。

今月のマッサージ♪

1、足裏のマッサージ

足裏のマッサージ

親指のはらを使って足裏をくまなく刺激します。
赤ちゃんの親指から小指に向かってス〜ッと指をすべらしていきます。
指の付け根部分から始めて、かかとまで下りてきてください。

ここでポイント

足の裏には“反射区”といって、全身とつながっているポイントがたくさんあります。
お腹の調子を良くし、呼吸を整えるなど全身の臓器や器官にも作用します。
また、血液やリンパの流れも良くなるので免疫力や自然治癒力を高めます。
くまなく刺激してあげてくださいね。
キッズのお子さんにはただ撫でるだけだとくすぐったいので、少し圧(力)を加えて行ってみてください。

2、足指のマッサージ

足指のマッサージ

赤ちゃんの指の付け根を持ち、時計回りにクルクルと回してポンと離します。
親指から小指まで1本ずつ行います。

ここでポイント

「クルクル、ポン!!」と抑揚をつけて楽しくやってあげてください。
リズムの面白さと気持ち良さで赤ちゃんもニコニコになりますよ。

ポイント

・マッサージを始める前の合図は、前回の第1回目に掲載しています(赤ちゃんが一番喜ぶ“足のマッサージpart1”)。始める前に、マッサージすることを赤ちゃん伝えてあげましょう。

・マッサージに慣れていない赤ちゃんは、手が頭や顔に近づくほど怖がってしまうことがあります。おむつ替えなどで触れられることに慣れている足から始めていき、徐々に慣らしていってあげましょう。

・右足(心臓から遠い方)から始めて、次に左足を行います。両方の足をバランス良くやってあげましょう。

・楽しい雰囲気を作って、笑顔で声をかけながらやってあげてくださいね!



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