【絵本×あそび】あったかお風呂に入ろう〜絵本/もりのおふろやさん〜
もりのおふろやさんは、なんと仲良し親子。
さむ〜い夜は、もりのおふろやさんにみんなで行って温まろう♪
身も心もあったか〜くなるほのぼの絵本と、あったかお風呂製作のご紹介!
あそびの元となった絵本
作:とよたかずひこ
絵:とよたかずひこ
出版社:ひさかたチャイルド
出版社からの内容紹介
ユーモアあふれるほのぼのストーリー。そっとどこかにあらわれて、みんなの心と体をあたためる
「おふろやさん」が秋の森へ。
森にわいたお風呂にシカさんたちが入っていると、岩 の向こうから誰かの声が聞こえてきました。
そこには小さなお風呂があっ て、クマのお母さんが赤ちゃんをお湯に入れていたのです。
「かわいい赤ちゃんですなあ。」「ほんとほんと。いい月夜ですねえ。」心も体もぽかぽかのみんなが帰ったあと…
ぐらっ ぐ らっ…、落ち葉をかきわけてでてきたのは、小さなお風呂?!
お風呂のキャラクター「おふろやさん」が親子で登場!!
どんな絵本?
・動物たちの「ごくらく ごくらく〜」の表情にほっこりする。
・「かわいいねえ」の声は一体誰なんだろう…?次のページが気になる絵本。
・動物たちと一緒にお風呂に入りたくなる♪
・お風呂がグラグラ揺れて…!?「みせじまい」の言葉に思わずクスッと笑っちゃう絵本。
・動物がたくさん出てきて表情もおもしろいので、乳児さんから楽しめそう。
・なんと最後には裏表紙にお母さんも登場!?思わず嬉しくなっちゃう♪
絵本からの発展あそび
<その1>あったか温泉に行こう!〜ちょっとヘンテコおもしろ鬼ごっこ〜
自分だけのまあるい温泉を作ったら、耳をすませて…
「おひっこしー!」の合図とともに、あいているお友だちの温泉にぽちゃり…♪
さーて、鬼に捕まらずに、無事あったか温泉に入れるかな!?
1、ぶつからないように広がり、温泉に見立てたフラフープの中に入る。
鬼は前にでて、フラフープに入った子たちと向かい合う。
※この時、鬼はフラフープの中には入らない。
2、鬼が“お”から始まる言葉を言う。
例:「お、お、お、お、、おにぎり!」「お、お、お、お、、おとうさん!」「お、お、お、お、、おんせん!」…など。
3、2で「おひっこし!」と鬼が言ったら、自分が入っていた温泉(フラフープ)から移動し、あいている温泉(フラフープ)を探して中に入る。
詳しい遊び方はこちら
⇒あったか温泉に行こう!〜ちょっとヘンテコおもしろ鬼ごっこ〜
<その2>あったかお風呂を作ろう!
絵本の中のもりのおふろみたいな、あったかお風呂を手作りしちゃおう!
ぽかぽかで気持ちいなあ〜♪
材料
・カラーセロファン(青)
・色画用紙
・輪ゴム
使うもの
・はさみ
・カッター
・クレヨン
作り方
1、まず、お風呂を作る。
青いカラーセロファンを空き容器より少し大きめに切って輪ゴムで止め、表面にカッターで好きな位置に切り込みを入れる。
2、次に、画用紙にクレヨンで動物を描き、1の切り込みに差し込めるように少し長めに切り取る。
3、2を1に差し込んだらできあがり!
「ごくらく ごくらく〜」声が聞こえてきそう…♪
ポイント!
・遊び<その1>は、フラフープがなければ縄跳びでも代用できる。
・遊び<その1>は、新聞紙で温泉を作れば、室内やホールでも遊ぶことができる。
・遊び<その2>は、自分の顔を描いて動物たちと一緒にお風呂に入ってみたり、大きな空き容器でお風呂を作れば、大人数で入れちゃう♪
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繰り返しのやりとりがおもしろい♪
そこから広がる、色々な展開あそびとは?