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おへやでアウトドア!?新聞紙テント〜わくわく広がる製作遊び〜

Kaori-itou
更新日:2023/05/19 掲載日:2016/07/24
おへやでアウトドア!?新聞紙テント〜わくわく広がる製作遊び〜


骨組みも壁も全部、新聞紙だけで作った「新聞紙テント」。

新聞紙だけでできている分、自由に色を塗ったり窓をつけたり、アレンジの幅はたくさん♪

秘密基地やキャンプごっこなどなど、思う存分楽しんじゃおう!



材料

・新聞紙
・色画用紙、絵の具(飾り用)

使うもの

・ガムテープ
・セロハンテープ
・しっかりしたひも

作り方

1、新聞紙を3枚重ねて広げ、斜めにしっかりと巻いて、巻き終わりをガムテープで留めて棒を作る。
3枚重ねた新聞紙を斜めにくるくると巻く様子

2、別の新聞紙3枚を同じように斜め方向に巻いていき、半分位巻けたら1の棒を一緒に巻き込み、長い棒にする。
更に新聞紙を巻き長い棒を作る様子

3、両端の柔らかい部分10~15㎝位を折り返してガムテープで留め、しっかりさせる。
両端を折りガムテープで留めた写真

4、同じものを6本作り、大体の長さをそろえる。
この時、長ければ端を折り、短ければ新聞紙を足す。
新聞紙の棒を6本作った様子

5、6本を放射状に組み、上部をひもでしっかりしばる。
足が均等になるように調節する。
棒を放射線状に組み上部をヒモで縛った写真

6、今度は下の補強を作る。
1を5本作り、さっき組んだ足と足の間に置く。
端を折り返して足と一緒にガムテープでしっかりと巻いて留める。
再び長い棒を作り組み立てた棒の足と足を繋いでいく様子

7、1箇所は入り口になるので開けておく。
1箇所だけ棒を渡さず開けた写真

8、新聞紙を巻いて壁にする。
足りない場合は、全体を覆うように継ぎ足して行く。
この時、ガムテープで留めると色が目立つので、壁はセロハンテープで貼っていくときれいに仕上がる。
棒で作った骨組を新聞紙で覆っていく様子

9、すそが余ったら内側に折りこんでセロハンテープで留める。
新聞紙でヒラヒラしている部分があればセロハンテープで留める。
裾部分を内側に折込みセロテープでとめる様子

10、色画用紙で飾ったり、絵の具で絵や模様を描いたりしたらできあがり!
色画用紙や絵の具で飾り付け、完成したテントの写真

ポイント!

・大きなテントを作りたい場合は、骨組みになる棒の長さを長くすればOK◎ 

・テントの外側だけじゃなく内側にも好きな絵を描いてみよう!

・棒の組み合わせ方を変えて、オリジナルの新聞紙テントを考えてみても楽しめそう!

・カッターなどで穴を開けて窓を作ってみてもおもしろい。


製作・遊びアレンジレポート

ほいくるの記事を見て、実際に子どもたちとこんな風に楽しんでみたよ!という声を届けてくださった保育者さんの、遊び方アレンジをご紹介します。


おにぎりかさんの投稿より

遊びを楽しんだ年齢:5歳

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