ダンボールde動くショベルカー〜アイデア満載の本格製作遊び〜
憧れのはたらく車、ショベルカーを手作りしちゃおう!
ただのショベルカーじゃないよ…なんと、実際に乗れて操作までできちゃうんだから♪
ダンボールで楽しむ、迫力満点の製作遊び。
材料
・段ボール(子どもが乗れるサイズのもの)…本体用と部品用の2箱
・折り紙(水色) …画用紙でもOK!
・固いラップの芯
・トイレットペーパーの芯…4本
・毛糸(すずらんテープでもOK)
使うもの
・ガムテープ
・のり
・はさみ
・カッター
作り方
1、タイヤ(キャタピラ)を2つ作る(本体用の段ボールの底辺の長さに合わせてタイヤの大きさを決める。)。
段ボールの表面を1枚をめくって、でこぼこした面を出す。
でこぼこした面を表に楕円を作り、両端にトイレットペーパーの芯を入れて貼り付ける。
2、本体に取り付ける扉を作る。
段ボールを扉の形に切る。
窓や取っ手をくり抜き、水色の折り紙を貼る。
3、シャベル部分を作る。
段ボールを長方形に切り、片方をギザギザになるように切る。
それを2つに折り、折った部分(直角になる部分)に三角形に切った段ボールを貼り付け、ガムテープで固定する。
4、アーム部分を作る。
細長い長方形を4枚作り、4枚とも片側に穴を開ける(穴は軸になるラップの芯の大きさにする。)。
4枚の穴にラップの芯を通す。
中心の2枚は、3のシャベルにガムテープで固定し、外側の2枚は、開くように外側へ折って自立させる。
毛糸をシャベルとアームの接続部分に取り付け、ガムテープでしっかり固定しながらアームを這わせる。
5、段ボール箱に4を取り付け、固定する(底だけでなく、アーム部分全体を段ボール箱の内側にしっかり固定する。)。
2の扉と、1のタイヤを取り付けたらできあがり!
本体に乗って、毛糸の端を上側に引っ張ると…アームが動くよ♪
ポイント!
・丸めた新聞紙を石に見立ててシャベルですくってみたり、工事現場ごっこをしてみても楽しめそう。
・段ボールは薄い柔らかめの素材だと潰れてしまうこともあるので、厚手のしっかりとしたものを選ぶようにする。
・段ボールに絵の具やクレヨンで色を塗ったり模様を描くと、より本格的なショベルカーに♪