【絵本×あそび】雪の日も外遊びを楽しんでみよう!〜絵本/ゆきのひ The Snowy Day〜
雪の日も、子ども達の心は遊びを楽しむ気持ちや好奇心でいっぱい。
絵本の主人公の男の子が嬉しそうに雪を楽しんでいる姿は誰もが共感できそう♪
冬に読みたい美しい絵本には、雪が降った日の外遊びのヒントも。
あそびの元となった絵本
絵本名:ゆきのひ The Snowy Day
作:エズラ・ジャック・キーツ 訳: 木島 始
絵:エズラ・ジャック・キーツ
出版社:偕成社
作:エズラ・ジャック・キーツ 訳: 木島 始
絵:エズラ・ジャック・キーツ
出版社:偕成社
出版社からの内容紹介
雪おとしに雪だるま??雪で遊んだ一日の新鮮な感動と素朴な喜びを、美しい貼り絵で描いた心に余韻の残る絵本。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・雪の中で遊ぶワクワクした気持ちが伝わってくる絵本。
・1963年にコルデコット賞に輝いた美しい切り絵の作品。
・日常の風景が、雪が積もることによってどんなに素敵な遊びの場になるのか発見できるかも?
絵本からの発展あそび
<その1>絵本の中に出てくる遊びを、雪の日の外遊びでやってみよう!
雪の上をただ歩くだけでも、子どもにとってはその音や感触、足跡の形などが楽しい♪
五感をフルに使って遊んでみよう!
木の枝の雪落としや、雪だるま作りに雪合戦など…どんな雪遊びがあるかな?
雪の上に寝そべって手足をバタバタ動かして「雪の天使」の形を作ってみるのもおもしろそう。
<その2>手作りゆきだるま
日本では雪だるまは「だるま」のイメージから、2つの雪玉で作るけれど…
英語圏でのsnowmanは「頭」「胴体」「足」の3つの雪玉で表されているよ♪
紙の製作なら雪玉が2個でも3個でも、かわいい雪だるまができるかな…?
室内でも、紙で雪だるまの制作をしてみよう!
材料
・画用紙
・シール
使うもの
・はさみ
・のり
作り方
1、あらかじめ大きさの違う白い丸い紙を用意しておき、色画用紙などの上に貼っていく。
2、顔などは描いたり、鼻にするにんじんのシールや目やボタンにする丸シールを貼ったらできあがり!
雪だるまの隣に自分の写真を貼れば、雪の日の思い出作りにも…♪
ポイント!
・「雪の天使」遊びなどをするときは、防寒用の服・スキーウエアなどで体が濡れない様に気を付ける。