保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

「認可外だからこそできることがある」ーロハスキッズ・センター クローバー(東京都 世田谷区)

ほいくる編集部
掲載日:2014/12/02

■先生にとって「保育」とは?

(小野寺先生)
子ども自身が自分を大きく成長させることを、お手伝いすること。でしょうか。たくましく育って小学校へ行ってほしいです。

(中田園長)
保育というか、保育園という場所の役割が広がってきていると感じます。
現場から社会へ、子どもたちの本当の姿や要望を発信する存在として、社会から求められることが多くなっていますね。


■最後に…「夢」を聞かせてください

(中田園長)
この場所をなくさない事です。
設立者が居なくなっても、100年後も園が続いていくようにしたいです。子どもたちが大きくなっても関わっていける存在が理想です。

認定外保育園は事故が多い、と言われますが、職員がしっかり意志を持って取り組む事で改善できると思います。ルールが少ない分、きめ細やかな保育を提供し、認可外で一番良い保育園と言われたいです。

また、「子どもたちのため」って考えるといつも以上にパワーが湧くので、2010年から始めた作品展示会も、今年は3日間で6万人を集める大イベントになってしまいました。
発信できる側で居る限り、子どもたちの可能性をどんどん代弁していきたいと思っています。

子どもを“真ん中”に考えたお話をたっぷりと聞かせていただきました。
ロハスキッズ・センター クローバーのみなさん、ありがとうございました!
どんな園なのか関心を持たれた方は、こちらのリンク先をご覧くださいね。

ロハスキッズ・センター クローバー
園長 中田 綾
http://lohaskidscenter-clover.com/


モルモットの写真