お花で染め物〜火を使わずに楽しめる染色あそび〜
道端に咲いているタンポポやつつじの花を水でもみもみ…
火を使わずに染色できちゃうところがポイント!
どんな色に染まるかな?!できあがりが楽しみな、ワクワク溢れる遊び。
材料
・タンポポの花(8~9個)
・つつじの花(5~6個)
・白い木綿の布(白いハンカチでもOK)
使うもの
・水
・ミョウバン
・空き容器
・輪ゴム
作り方
1、たらいやボウルに水(底から2㎝ほど)とつつじの花を入れ、水がピンク色になるまで手でよくもむ。
2、水がピンク色になったら、ミョウバンを少々入れてよく混ぜる。
四角に2~3回折って角を輪ゴムで巻いた白い布を容器の中に入れ、4~5時間そのまま置いておく。
3、タンポポの花も同様に、水が黄色になるまでよくもむ。
4、水が黄色くなったらミョウバンを少々いれてよく混ぜる。
四角に2~3回折って角を輪ゴムで巻いた白い布を容器の中に入れ、4~5時間そのまま置いておく。
5、布が染まったら取り出して、輪ゴムをはずし、花びらを水でさっと洗い流す。
陰干しにして、乾いたらできあがり!
ポイント!
・1時間ぐらいで布に色がついてくるけれど、ここはまだ我慢!
4~5時間待とう!(乾くと色が落ちてしまうため)
・布の折り方や輪ゴムでしばる場所によって、また違った模様が楽しめるので、いろいろ試してみるとおもしろい!
思いがけない発見があるかも!?
・夏なら朝顔、秋なら洋種ごぼう!など…季節ならではの草花で挑戦してみても楽しい!
・草花だけでなく、ナスやたまねぎの皮、ミカンの皮などでも挑戦してみよう!
その場合は煮だした液を使うと◎