折り紙でつるし雛〜ひな祭りにちなんだ製作飾り〜
ひな祭りの時期に楽しめる、伝統的な飾りのつるし雛。
雛人形は中に紙皿が入っているから、しっかりしていて形がきれい♪
お雛様とお内裏様を並べて、壁やお部屋に吊るして飾っちゃおう!
材料
・紙皿
・千代紙
・折り紙
・リボン
使うもの
・はさみ
・のり
・セロハンテープ
・ペン
作り方
1、半分に切った千代紙を、斜めに山折りにする。
4分の1に切った紙皿に左右からかぶせて、のりで貼る。
お内裏様も同じように作る。
2、お雛様とお内裏様の頭に合わせて、黒い折り紙で髪の毛と烏帽子を作る。
金色の折り紙で冠と扇、薄茶色で笏を作る。
お雛様とお内裏様に貼り、ペンで顔を描く。
3、金色の折り紙を長方形にしてじゃばらに折り、上側だけ開いて扇を作る。
ナプキン折りをさらに半分に折って、曲線を描き、線に沿って切る。
下の角を少し切り落とし、折り目を開いて桃の花を作る。
4、ひし餅を作る。
白、ピンク、黄緑の折り紙を半分に切って、半分に折る。
折り目のあるほうに三角形を描き、線に沿って切る。
折り目を開き、ピンク、白、黄緑の順にずらして重ね、貼り合わせる。
5、2本のリボンに、お雛様とお内裏様をセロハンテープで貼る。
その下に、桃の花、扇、ひし餅などを同じように貼ったらできあがり!
ポイント!
・千代紙の代わりに、赤や青の折り紙を使ってもOK◎ペンで模様を描いたり、折り紙を細かくちぎって貼ったりしてアレンジしちゃおう!
・紙皿や折り紙でできているので、壁に貼って壁面飾りにしても楽しめる。
・鶴を作って一緒に吊るせば、ますますひな祭りの雰囲気に♪
・桃の花は、切り方次第でいろんな種類の花に!
・つるし雛にはどんな飾りがあるんだろう…?
考えながら作ることで、身近な季節の行事に触れるきっかけにも!